事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 鹿角市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 28,933人 | 現在処理区域内人口 | 1,588人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,196人 | 現在処理区域面積 | 125ha |
| 晴天時現在処理能力 | 808m³/日 | 下水管布設延長 | 30km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営状況
収支構造
総額1.6億円
総額1.5億円
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 鹿角市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 28,933人 | 現在処理区域内人口 | 1,588人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,196人 | 現在処理区域面積 | 125ha |
| 晴天時現在処理能力 | 808m³/日 | 下水管布設延長 | 30km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
総額1.6億円
総額1.5億円
農業集落排水事業における経営の健全性及び効率性については、①の収益的収支比率が103%台であり、単年度収支が黒字となっています。②の累積欠損金比率は、前年度より改善されているものの574%台となっており使用料等に対する欠損金の割合が類型平均より高くなっています。③の流動比率は、26%台と類型平均より下回っており、流動資産である現金預金等の保有が流動負債と比較して少ない状況にあります。④の企業債残高対事業規模比率については、類型平均の約9.4倍の状況にあり、収入に対して過剰な設備投資であったことの影響が色濃く反映されています。⑤の経費回収率についても44%台であり類型平均を大きく下回っており、汚水処理費が使用料収入だけでは賄いきれていない状況です。⑥の汚水処理原価については、類型平均より幾分低いものの、下水道事業に比べ高く、施設の保有が大きな要因と考えます。⑦の施設利用率は類型平均を下回っており、施設の規模が過大になっていると考えられます。⑧の水洗化率については、平成27年度に末広地区を供用開始したことで類型平均を下回っており、その後7年経過した現在においても利用者が伸び悩んでいる状況にあります。以上のことから、類似団体に比べ本市の農業集落排水事業は非常に厳しい経営状況にあると言えるため、経営改善に向けた抜本的な取組みが必要となります。
本市の農業集落排水事業は平成10年度から事業に着手し、平成13年度から供用開始しており、現在20年以上が経過していますが、管渠の耐用年数である50年には達していないため、更新費用が発生しておらず老朽化は見られません。しかしながら、農業集落排水事業では地区毎に処理施設を有しており、初期に整備した地区の処理施設に係る機器類の修繕や更新が始まっています。今後は、更新時期が集中しないよう、優先度を適切に把握した計画的な対応が必要になりますので、計画を策定し定期的な維持管理による更新を行うことで、費用の平準化を図っていきます。また、①の有形固定資産減価償却率が低いのは令和2年度に法非適用から法適用となったためであり、今後、上昇していくものと考えます。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2021年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
ページ上部の鹿角市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。