宮城県立循環器・呼吸器病センター
宮城県立精神医療センター
宮城県立がんセンター
📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2019年度📅2018年度📅2017年度📅2016年度
地域において担っている役割県内唯一の精神科基幹病院として,(イ)精神科救急医療の提供(ロ)自立生活支援事業の実施(ハ)児童思春期医療の提供(ニ)慢性重症者に向けた医療体制の整備等に取組み,県民に必要な医療・情報を提供するという役割を担っている。 |
経常収支比率医業収支比率修正医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について平成28年度決算において経常収支比率は105.5%と100%以上を確保できており,病院の単年度の収支は黒字となっている。医業収支比率は71.2%となっており,平均値を上回っている。病床利用率は76.0%と平均値以上に推移。総じて平均値を上回る経営状況となっている。連続して黒字で推移しているため,累積欠損金は発生していない。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について有形固定資産減価償却率,器械備品減価償却率ともに,平均値を上回っている。本館の建設から38年が経過し,今後病院の建替も含めた計画的な更新が必要である。 |
全体総括経常収支比率は100%以上を確保できており,単年度の収支は黒字を確保,また病床利用率,医業収支比率は平均値を上回っており,経営は安定している。今後,計画的な施設整備の更新を行っていく場合には,新たな償却負担等の経費が発生するため,経常収支比率が100%を下回らないよう,収益・費用の変動に注視していく必要がある。 |
出典:
経営比較分析表
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