鳥取県南部町:西伯病院の経営状況(最新・2024年度)
鳥取県南部町が所管する病院事業「西伯病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
急性期から療養期まで、幅広い病期の患者受入れ体制を構築し、地域に根ざした医療提供を行い、地域住民への安心の提供を行う体制を維持している。また県内唯一の精神科を有する町立病院として、精神科医療に貢献し、特に精神疾患患者等の身体合併症患者の受け入れや認知症高齢者への訪問診療に取り組んでいる。令和3年3月に、県からへき地医療拠点病院の指定を受け、準無医地区を中心とした過疎地域における医療の提供を担い、地域医療の確保に努めている。
経営の健全性・効率性について
自治体が運営する精神病床を有する病院が近隣にないことから、病床利用率は平均より高くなっているが、精神病棟においては入院患者の病態変化や精神障がい者の地域移行が進んでおり、過去5年間で病床利用率が減少傾向にある。また、一般病床を有していることから医業収支比率は平均より高くなっている。令和6年度は経営強化プランに沿い、経費削減に取り組んだが、給与費の増加や物価高騰の影響を受け費用の増加となったものの、介護医療院の開設等により安定的な収益で推移したため全体では経常比率の増加となった。
老朽化の状況について
平成17年に病院を改築し19年が経過していることから、老朽化した医療機器の更新を行った。また、令和6年度は介護医療院の開設に伴い機器等の整備や病床数の減少により、1床当たりの有形固定資産については、例年に比べ高い数値となった。器械備品については、令和3年度に整備した電子カルテシステム等の高額な医療機器の償却により、年々有形固定資産減価償却率が上昇している。医療機器の耐用年数を超えているものがあるが、可能な限り修繕等で対応している状況に変わりはない。
全体総括
人口減少、精神障がい者の地域移行による病床利用率の減、予防医療や保健事業による健康増進施策の展開により今後も病床利用率の改善は厳しい状況である。人口減少や高齢化のなかにあっても、果たすべき役割、機能が理解されるよう、地域密着型多機能病院としての機能強化を進めながら、町と一体となった病院づくり、経営強化プランに掲げた目標数値の着実な実践を目指す。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
西伯病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の南部町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。