宮城県大崎市:大崎市民病院鹿島台分院の経営状況(2023年度)
宮城県大崎市が所管する病院事業「大崎市民病院鹿島台分院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
大崎・栗原医療圏における回復期医療を中心とした,鹿島台地域のかかりつけ医機能を担う。
経営の健全性・効率性について
令和5年度は医業収益が入院,外来共に減少した。要因として,新型コロナが5類移行に伴う発熱患者の減や,R6.4月の病棟集約に伴伴う患者の減である。一方,医業費用は昨今の物価高騰,給与改定の影響を受けて増加した結果,医業収支は赤字となり,医業収支比率は8.9%悪化した。また,医業外収益は前年度の医業収支が改善したことにより,不採算地区病院に係る一般会計からの繰入金が減少したほか,新型コロナ関連の補助金が大幅に減少した結果,経常収支比率が20.5%の悪化となった。総収支が赤字となり累積欠損金比率が27.9%悪化した。地域包括ケア病床が本格稼働後は,効率的な病床運用,経費の削減等,収支改善に取り組む必要がある、
老朽化の状況について
当施設は,平成17年度に建替を行っており,同規模団体と比較し有形固定資産における減価償却率は平均値を上回っている。今後は,現状の運用に見合った外来エリアの改修や老朽化に伴う設備改修を計画しているため,減価償却費や修繕費などの費用増が見込まれる。器械備品についても,減価償却率は平均値比で+11.7pとなったが,今後は当院の医療機能や費用対効果を踏まえた機器整備に努めたい。
全体総括
地域包括ケア病床への完全移行に向けた稼働病床の制限,物価高騰,人件費の上昇など,厳しい状況のなかでの病院経営となった。今後は地域包括ケア病床を安定して稼働させるべく,本院も含めた他の医療機関との連携,地域のかかりつけ医機能の充実を図りながらも,費用の削減に取り組み,経営改善を目指したい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
大崎市民病院鹿島台分院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大崎市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。