事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 恵庭市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 恵み野駅東口駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A3B1 |
| 収容台数 | 125台 | 1日平均駐車台数 | 69台 |
| 駐車場使用面積 | 1,573m² | 建設後経過年数 | 12年 |
| 1時間当たり基本料金 | 100円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
恵庭市の駐車場事業は市内6カ所にて管理・運営を行っており、平成19年~22年にかけて行った駐車場全体の整備に要した起債の償還に対しては、経常収入や基金からの繰入のほか、平成25年~29年までは一時的に一般会計からの繰入を行い対応してきたところですが、他会計補助金比率はゼロとなっています。本年度より市内駐車場でかかる経費の考え方を整理したことも要因の一つですが、各指標の数値は昨年度比で若干ながら上昇している状況です。しかし稼働率はいまだ低く、収益にはまだ改善の余地がある状況です。
資産等の状況について
当駐車場は平成19年に整備を行った青空駐車場であり、固定資産は土地及び一部の機器類のみでありますが、機器は導入後10年以上経過しており、残存価値はほとんどなく故障対応も増加してきている状況であるため、今後の大規模更新を視野に入れていく必要があります。土地についてはJR駅隣接という立地条件上、評価額は非常に高いものとなっています。当初整備分の償還は既に終了し、その後大規模更新を行っていないため、企業債残高対料金収入比率はゼロとなっています。
利用の状況について
当駐車場はJR駅に隣接しており、需要は非常に高いものの、近隣である高架下東・西にもそれぞれ駐車場を有しており、また利用の中心は通勤者をはじめとした日中に長時間の駐車を行うJR駅利用者であるため、回転率及び稼働率の数値は高くなっていない傾向にあります。月毎の利用を見ると、3月度から新型コロナウイルスの影響を受け利用者が激減したため、今後の利用状況には注視が必要です。
全体総括
当市が有する市内6カ所の駐車場については、全てがJR駅周辺に位置しているため、利便性が高く周知も広まってきたこともあり、ある程度安定した利用があります。当駐車場は好立地ながら、稼働率には改善の余地が多くあり、また次年度以降は新型コロナウイルスの影響により大きな減収が見込まれていることから、利用人数や収支の状況の推移を注視しながら、今後の老朽化の進んでいる設備の更新等を見据えた収益状況の改善に向けた取組を行うことが必要です。