宗像市

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

単年では歳入、歳出ともに増加も3カ年平均では前年度と横ばい。今後も定住化施策の推進による税収の増加対策は継続して実施していく一方、歳出においては、合併後15年経過となり、投資的事業は概ね完了したことから、歳入に見合った事業費に努めるよう、財政の健全化運営を図るもの。

類似団体内順位:67/85

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

前年度と比べ2.9ポイント増加し、6年連続の上昇且つ過去最高値となる。要因として物件費・扶助費の増加が大きい。対策として、物件費においては平成30年度当初予算編成では前年度比10%カットの削減策を実施したもの。また今後は全庁的に既存事業の見直しを推進し、歳出の抑制に努めるもの。

類似団体内順位:31/85

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

前年同様に類似団体平均を下回る要因として、ごみ処理業務や消防業務の一部事務組合による運営をはじめ、民間委託による人件費の削減を図れているもの。今後も同水準を維持できるよう、歳出の抑制に努めるもの。

類似団体内順位:13/85

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

国と同様に既に昇給抑制措置や55歳以上管理職の給与カットを実現しているため、類似団体平均を下回る水準にある。

類似団体内順位:12/85

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成17年度から実施している職員定数適正化計画における「10年間で職員60人削減」の目標に対し、退職者不補充や雇用形態の見直しなどにより、平成29年4月1日時点で76人の削減を行っており、類似団体の平均を下回っている。今後も引き続き、適正に定員管理を行う。

類似団体内順位:2/85

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

前年度に比べ0.4ポイント上昇も類似団体平均を大きく下回る状況にある。要因として平成26年度実施の大規模建設事業の元金償還開始に伴い上昇したもの。平成26年度以降については発行額は減少傾向にあり、今後は同水準を維持する見込みである。

類似団体内順位:8/85

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

財調及びその他特目基金の保有により充当可能財源が将来負担額を大きく上回る状況にある。今後も宗像市財政安定化プランに示している通り、計画的な繰上償還の実施を行うとともに市債残高250億円を目安として適切な財政運営に努めるもの。

類似団体内順位:1/85

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

類似団体平均と比べ下回る状況にあるが、前年度より0.8ポイント上昇。要因として非常勤職員などの臨時職員にかかる経費の増加が挙げられる。今後は適正な正職員の定数管理を継続して実施するとともに、臨時職員なども含めた全体的な人件費の抑制に努めるもの。

類似団体内順位:3/85

物件費

物件費の分析欄

人件費の縮減を進める一方、賃金職員の増加及び民間業者への業務委託料が増加傾向にあり、物件費の増加に繋がっているもの。平成30年度当初予算編成においては前年度比10%の削減率を講じ、歳出の抑制に努めているもの。

類似団体内順位:57/85

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費の増加要因として、教育・保育施設型給付事業費、障害者訓練等給付費の増加が挙げられる。扶助費の増加については、本市の課題である高齢化率の上昇や子育て世代の定住化施策の影響として乳幼児の増加などが直結するため、抜本的な改変は困難であるが適正な資格審査の実施など行い、上昇傾向に歯止めをかけるもの。

類似団体内順位:36/85

その他

その他の分析欄

前年度に比べ0.7ポイント上昇し、概ね類似団体平均、全国・県平均と同程度となっている。上昇要因として後期高齢者医療広域連合負担金や新船建造に伴い、渡船事業特別会計への繰出金の増加が挙げられる。今後も各特別会計の適正な財政運営を図り、普通会計の負担減に努めるもの。

類似団体内順位:39/85

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等に係る経常収支比率は前年度と比べ低下しており、その要因としてごみ処理業務を担う一部事務組合への負担金の減少が挙げられる。しかし、補助費等に係る経費は近年増加傾向の状況にあり、これは各団体等への補助金や本市の推進する定住化施策の補助金の増加によるものであり、交付決定においての選定を厳格に行い、経費の縮減に努めていくもの。

類似団体内順位:79/85

公債費

公債費の分析欄

平成26年度に発行した合併特例事業債(1,289百万)の元金償還が開始し増加となり、前年度と比べ0.4ポイント上昇。合併後15年となり、まちづくりに資する大型の投資的事業は概ね完了したことから、地方債現在高は今後減少していく見込だが、将来世代への負担を考慮した財政運営を実施していくもの。

類似団体内順位:44/85

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外の経費については2.5ポイント前年度より上昇している。要因として物件費及び扶助費の増加が挙げられる。物件費については経常経費の見直しの徹底を行い、扶助費については資格審査等の適正化を図り、抑制に努めるもの。その他経費においても計画性の精査と実現性の重視を念頭に置き、財政の健全化に努めるもの。

類似団体内順位:32/85

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

民生費が住民一人当たり、128,720円と類似団体平均と比べ14,994円高くなっている。これは障害者関係経費や年金生活者等支援臨時福祉給付金などの扶助費の増加によるものである。農林水産業費は住民一人当たり、12,769円と前年度に比べ3,139円高く、類似団体平均と比べ、6,991円高くなっている。鐘崎漁港などの漁港整備事業費の増加に伴う、普通建設事業費の増加が挙げられる。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり343,132円となっている。主な構成項目である扶助費は、住民一人当たり85,466円となっており、その要因は社会保障関係経費の増加が挙げられる。類似団体と比較し、人件費は17,886円低く、補助費等は12,732円高くなっていることが本市の特徴である。これは、ごみ処理業務や消防業務を一部事務組合で行っているためである。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金は350百万取り崩したことにより、0.54ポイント前年度より低下しているが、減債基金及び公共施設等維持更新基金などその他特目基金への積立を782百万行っていることから、全体での基金残高は維持しているもの。依然として財政調整基金残高は高い水準を維持しているが、今後も不測の財政需要に柔軟に対応すべく、健全な財政運営を図っていくもの。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

全会計で黒字を維持しており、今後も財政の健全な運営に努めるもの。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成25年度に開始した大型の投資的経費の元金償還が平成27年度より始まり、平成28年度においても前年度同様に元利償還金が高い数値となっている。宗像市財政安定化プランで計画している通り、今後は計画的な繰上償還の実施を行うとともに、投資的事業の進行については事業費の精査を入念に行うことにより、公債費の増加を抑制するもの。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

地方債の現在高においては大型の投資的事業が概ね完了していることから、今後は減少傾向となる見込みである。また財政安定化プランで明示しているとおり、地方債残高は250億円を一定の上限目安として定期的な繰上償還の実施などにより将来負担額の抑制に留めるもの。既存事業の見直しなどによる経常経費の削減を行い、充当可能基金の取崩額の抑制に繋げるもの。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率と実質公債費比率は類似団体と比較して低い水準となっている。これは、継続的な繰上償還の実施により償還利子の軽減を図っているためである。今後も、財政状況に応じて繰上償還を検討するとともに、投資的経費を精査したうえで計画的に地方債を発行し、財政の健全化に努める。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-3】

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