経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率使用料収入の増加はあったものの、地方債償還金の増加等により年々低下している。④企業債残高対事業規模比率平成26年度で浄化槽の新設を終了しているため比率が下がっている。⑤経費回収率使用料の料金設定が低い影響もあり、経費がまかなえていない状況である。⑥汚水処理原価過去5年の汚水処理原価は155~207円と類似団体平均値を下回っている。⑦施設利用率、⑧水洗化率浄化槽設置基数から算定しているため、両方とも100%となっている。
老朽化の状況について
古いものでは、設置して約20年程度経つものもあり、修理の必要なものについては、随時修繕を行っている。平成26年度で新規設置を終了し、平成29年4月より浄化槽を個人へ譲渡することとした。個人譲渡後の故障等については各個人で対応していただく。
全体総括
平成26年度で新規設置を終了。平成29年4月より、設置後10年経過したものから使用者へ譲渡をしていき、平成36年度で市が管理をする浄化槽事業は終了。