経営の健全性・効率性について
平成28年度から新たに元金の償還が開始となり収益的収支比率は100%を切る結果となったが、処理原価が類似団体平均に比べ低く、経費回収率も類似団体と比較すると高い結果を維持している。
老朽化の状況について
合併浄化槽による処理方式であり、管渠は整備していないことから改善率は0%である。電気設備については保守点検を実施し、適時交換している状況である。
全体総括
供用開始から10年が経過し、各戸に設置した設備に老朽化による修繕や交換などが発生しつつある。今後も、適切な設備管理と費用抑制に努めていく。