相模原市:相模原駅自動車駐車場
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14:神奈川県
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相模原市:相模原駅自動車駐車場
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経営比較分析表(2016年度)
収益等の状況について
本駐車場は、通行量が多い地区で円滑な道路交通を確保するため、平成9年より供用開始しました。市営6駐車場全体の料金収入等で支出をどの程度賄えているかを示す収益的収支比率(%)は徐々に下がってきており、平成28年度も100%を切っているため、全体的に赤字となっておりますが、これは駐車場建設費の償還を行っているのが大きな要因となっています。相模原駅自動車駐車場の他会計補助金比率、駐車場台数一台当たりの他会計補助金額は平成30年度の償還完了に合わせて0となります。
資産等の状況について
企業債残高対料金収入比率は徐々に減少しているものの全国平均と比較すると高い数値となっています。これは駐車場建設費の償還が残っているためで、平成44年度には全駐車場の償還が完了します。
利用の状況について
平成25年度以降はほぼ横ばいで推移しています。駐車場の利用時間が短いため、利用客は買い物や通院が目的と考えられますが、他の駐車場と比べて大きな商業施設がないことから利用率の増加は難しいと思われます。
全体総括
駐車場自体が集客能力が低いことに加え、環境面への配慮、駅前の交通渋滞の緩和、人口の減少等の要因から車離れの傾向がある現在では収益の増加は難しい状況ですが、現在駅前の街づくりを計画中のため、今後増加する可能性もあります。駐車場法に基づき、一定の割合は市が維持していきますが、利用状況や周辺の民間駐車場の配置状況等を踏まえ、サービス継続の必要性が低い施設については、更新しない方向で検討をしていきます。
地方財政ダッシュボードについて
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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