茨木市：阪急茨木西口駐車場

収益等の状況について

阪急茨木市駅西口に位置しており、乗降客も多く収容台数も162台と比較的大きな施設となるため、類似施設平均値より売上高GOP比率が高く、他会計補助金比率についても0.0％となっており、安定的な収益を上げている。収益的収支比率については新型コロナウイルスの影響による稼働率減少に伴う収入減があったものの、類似施設平均値を上回った。

資産等の状況について

昭和54年開設の施設であるため、老朽化が進んでいる。

利用の状況について

駅に隣接していること、周辺の銀行、店舗が駐車場を有していていないことなどから、回数券の利用ができる市営駐車場を利用するよう勧めている銀行・店舗が多い。そのため、利用台数は多い。

全体総括

駅前再開発区域内に当駐車場も含まれており、駅前再開発に合わせて施設のあり方が検討されていくため、今後の方向性を踏まえて慎重に検討していく。