🗾11:埼玉県 >>> 🌆越谷市:越谷駅東口
📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度 📅2017年度
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について平成24年度に開場した当初は、特別会計にて経理していたが、想定より利用台数が少なかったことなどから料金収入が不足したため、一般会計から繰入を実施した。平成26年度以降は、利用料金制の導入と併せて料金体系を見直したことにより収支が改善したため、繰入は実施していない。令和4年度については、料金収入や利用者数は新型コロナウイルス感染症の拡大前(令和元年度)と同水準まで回復したが、社会情勢の変化等により支出額が増加したことで、①収益的収支比率、④売上高GOP比率及び、⑤EBITDAのいずれも前年と比較して、微減となった。なお、②他会計補助金比率及び、③駐車台数一台当たりの他会計補助金額について該当はない。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について地価については、公示価格などを参照して算出しており、設備投資見込額については、個別施設計画に位置付けられた設備について概算費用を算出したものである。なお、⑩企業債残高対料金収入比率については、企業債を借り入れていないため該当はない。 |
稼働率 |
利用の状況について当駐車場は、平成24年度に開場し、当初は1か月あたりの利用台数は約8,000台であった。利用状況については新型コロナウィルス感染症の影響により令和2年度は落ち込んだが、社会情勢が安定に向かっていることもあり、令和4年度の駐車場利用台数は、例年と同水準まで持ち直している。今後について、当駐車場の収容台数から勘案すると、例年の利用台数から大幅な増加は見込まれないが、引き続き安全で快適に利用できるよう施設の管理運営に努めていく。 |
全体総括開設当初(平成24年6月開場)は指定管理者制度を活用し、特別会計にて運営していた。しかし、開場から2年間は、駐車場が開場したことに対する認知が不十分であったことなどにより、利用状況が当初の想定を下回ったため駐車場の料金収入が想定よりも不足したことから、不足分の補填を一般会計から繰り入れていた。このような状況を改善するため、平成26年度に利用料金制の導入と併せて料金体系を見直し、指定管理者がもつ民間のノウハウを最大限に活用し、運営の自由度を高めたことから、利用台数の増加が図られることで収支が改善したことにより、現在まで収支は黒字で推移している。今後も、引き続き指定管理者と連携しながら、当駐車場の適正な管理運営に努めていく。 |
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