簡易水道事業(法適用) 農業集落排水施設 特定環境保全公共下水道 公共下水道
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収入全体に占める町税の割合は、39.6%で、前年度より7.9ポイント減少した。景気低迷による税収全体の減少傾向に歯止めはかからず、厳しい財政運営が続くと思われる。今後も財政の効率化、健全化を進め、財政基盤の強化に努めていく。
類似団体平均値に対して3.5ポイント下回っているが、経常収支比率の人件費は1.2ポイント減少したものの、公債費は0.3ポイント増加している。今後も財源の確保や経常経費の縮減に努め、弾力的な財政構造の構築に努める。
類似団体と比較し3,448円負担はすくないが、前年より2,661円負担が増加している。さらに事務的経費の圧縮を図り、義務的経費の削減に努める。
前年と比較し、類似団体平均との差が0.2ポイント縮まったが、依然として類似団体平均を1.3ポイント上回っており、給与水準が高い水準であるため、更なる給与の適正化に努める。
地方債現在高は前年度より約5億6千万円増加し、公営企業債等繰入額も増加傾向にある。前年度に続き将来負担はゼロ(マイナス)となっているが、今後は借入額と返済額のバランスに留意し、財政の健全化に努めていく。
類似団体平均より2.8ポイント高く、前年度より0.1ポイント上昇した。増加傾向であるので、経常的な経費についても予算時にシーリングをかけ、行政コストの削減に努める。
類似団体平均を2.8ポイント下回っている。公共下水道事業への繰出金については伸びてはいるが、他団体と比較しても占める割合が低いためと考えられる。今後も採算性、公平性に立った企業会計等の運営を推進し、繰出金の抑制に努める。
類似団体平均より0.9ポイント上回っているが、これは人件費が前年より1.2%マイナスになり、また、補助費等においても前年より1.6%マイナスになったことが要因である。今後も公債費以外の人件費、物件費、補助費等の経費縮減に努めていく。
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