地方財政ダッシュボード

鹿児島県肝付町の財政状況(2011年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2011年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2011年度)

財政力

長引く景気低迷による税収の大きな伸びを見込めないことなどから類似団体平気を-0.24ポイント下回っている。定員適正化計画に基づく職員数削減による人件費削減や緊急性・費用対効果等を峻別した事業執行など、歳出の徹底的な美羽直しを行うとともに、徴税の収納強化を図りながら歳入確保に努める。

財政力指数

財政構造の弾力性

歳出に占める公債費の割合(類似団体平均17.9%、本町25.2%)が高いことなどから、89.7%と類似団体平均を上回っている。これまでも、公債費負担軽減の観点から、地方債の発行抑制に取り組んできたところであり、今後も発行額の抑制を基本に予算編成に臨み、公債費の縮減に努めるとともに、人件費をはじめ各種経費のの削減圧縮などにより当該比率の改善を図る。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

職員数及び決算額両方において県市町村や類似団体を上回っている。職員数及びこれらの人件費においては、定員適正化計画による職員数の抑制や給与水準の適正な管理等によりそのかかる経費の圧縮をしていく一方、物件費は合併後毎年度圧縮してきているなか、23年度は光ファイバー網の整備による保守委託業務に係る経費やきめ細かな交付金事業のかかる経費などより若干の増はあったが、今後も引き続き事務処理や事務事業の取り組みについて改善見直しを進め、さらなる経費の圧縮に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

類似団体と比較して若干高めの数値となっている。職員構成の変動等が主な要因としてあげられるが、今後とも厳格な定員管理と併せて給与水準の適正な管理に努め、総人件費の抑制に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

平成18年度以降、連続して微減ながらも数値は改善しており、23年度では対前年度比-0.01ポイントの10.12人となっている。しかしながら、その数値は類似団体、県、全国平均を上回っていることから、23年度策定の第2次定員適正化計画に基づき、事務の簡素化・効率化を図りながら適正な定員管理に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

実質公債費比率については、平成18年度以降微減ではあるが連続して改善がなされているところであるが、その値は類似団体、県及び全国平均を上回っているところである。今後控えている大規模事業の計画を整理するなど、地方債依存型の事業実施の見直しを行うとともに、新規地方債の発行抑制に努めていく。

実質公債費比率

将来負担の状況

類似団体、県、全国のそれぞれの平均を下回っている。主な要因としては地方債残高の減や普通交付税の例年並みの確保に伴う標準財政規模の増、財政調整基金やその他基金等の積み立てによる充当可能基金の増額があげられる。今後も公債費等義務的経費の削減を中心とする行財政改革を進め、財政の健全化に努める。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2011年度)

人件費

前年度比0.9ポイントで増となった。これまで定員適正化計画等による職員数の抑制により人件費に係る当該比率も年々改善されてきていたが、23年度は微増となった。今後も計画的な職員の管理に努め人件費の抑制を図る。

経常収支比率(人件費)

物件費

前年度比+1.2ポイントの10.8%となった。主な要因としては、光ファイバー通信網の誠整備による新たな保守業務委託やきめ細かな交付金を用いた各種事業による委託料等の増があげられる。しかしながら、全国平均13.1%、類似団体の12.1%よりは低い値となっている。

経常収支比率(物件費)

扶助費

扶助費は年々微増であり、この先も上昇する傾向にある。類似団体平均よりは少し高いものの、全国平均の10.5%、鹿児島県平均の10.4%を大きく下回っている。23年度に扶助費が増とあるが、主な要因は扶助対象者の像によるためである。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他に係る経常収支比率は、類似団体及び県内市町村とほぼ同じ水準となっている。その他の主なものとしては特別会計繰出金で、高齢化・医療の高度化等に伴い介護保険事業や後期高齢者医療などの特別会計への繰出金が増加傾向にあることや、国保特別会計においても被保険者等の医療機関への受診状況に注視しつつ、保険税の徴収確保や予防保健事業の取り組みなど、財政基盤の強化を図り、普通会計からの繰出金を減らしていくように努める。

経常収支比率(その他)

補助費等

19年度以降下降傾向にあったが、23年度は前年度比+1.9ポイントの11.9%となった。今のところ屡次団体や全国平均よりも低いが、各種団体への補助金等について事業の効率化とともにその必要性を再検討する等増額の抑制に努める。

経常収支比率(補助費等)

公債費

償還のピークを過ぎたことにより公債費は順調に減少しているが、23年度は前年度比0.8ポイントの増となった。しかし、類似団体の17.9%、全国平均尾19.0%を大幅に上回っておりまだまだ高い数値である。今後も費用対効果を考慮した事業の見直しを行い、地方債発行の抑制hに努める。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

公債費以外にかかる比率は県内市町村及び類似団体平均を下回っている。主に扶助費を除く各経費がその要因となっている。23年度に策定した行財政改革大綱、また定員適正化計画による人件費の抑制など各費目の歳出削減に努め、財政健全化に向け、全体として財政の硬直化をできるかぎり回避するよう努める。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)

分析欄

実質収支比率は、年度によって増減はあるが、概ね望ましいとされている3%から5%程度で推移しており、財政運営の健全はこの比率で見ると維持されていると考えられる。標準財政規模に対する財政調整基金残高の率が平成23年度で44.10%となっているものの、後年度の普通交付税の合併算定替の特例措置が段階的に縮小となることから、深刻な財源不足も予測され、、その対応策として基金を蓄えておく必要がある。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)

分析欄

すべての会計は黒字決算となっているが、国保特別会計など基準外繰入により収支を保っている状況で、かつ基金はほぼ枯渇し、今後も基準外繰入を行わないと財政運営ができない状況となっている。これらの影響により、一般会計の繰出金も増加していくことが予想され、財政の硬直化に結びつくことが懸念される。一般会計においても、今後予定されている普通交付税の合併算定替から一本算定への移行など一般財源の確保が厳しい状況となることから、引き続き持続可能な健全な財政運営に努めていく必要があると考える。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

実質公債費比率は3ヵ年平均で13.2%で、前年度よりも0.4ポイント減少となっている。要因としてはこれまでと同様に、普通建設事業等の峻別等による地方債の新規発行抑制策が功を奏し地方債現在高は減少しているものの、23年度の単年度でいくと元利償還金は若干であるが増となり、加えて普通交付税と臨時財政対策債が前年度と比して193百万円の減で23年度の単年度比率は逆に13.4%と対前年0.9ポイントの増となっている状況である。このことからも、引き続き地方債にあっては交付税措置のある有利な地方債の活用を図るとともに事業の峻別強化により地方債の新規発行額の抑制に努める。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

将来負担比率は26.3%で、対前年-19.1%の現象となっている。その要因としては、普通建設事業等の峻別等による地方債の新規発行の抑制効果、それに伴う地方債現在高の圧縮(対前年411百万円減)や充当可能基金の増加(対前年365百万円増)により、将来負担比率の分子となる額も減額傾向を示している。今後も地方債発行の抑制や基金の運用の適正化に努め、健全化の確保に努める。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

鹿児島県肝付町の2011年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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