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地方財政ダッシュボード

熊本県産山村の財政状況(2012年度)

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収録データの年度

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総括表

人口の推移

財政比較分析表(2012年度)

財政力指数の分析欄

昨年度同様に類似団体より0.04ポイント下回っている。

経常収支比率の分析欄

昨年度から6.9ポイント上昇した。歳出関係は引続き行政改革等により抑制をしているが、平成24年7月の九州北部豪雨災害に伴う普通建設事業費及び災害復旧事業費の増加により増加している。歳入関係は普通交付税及び国庫及び都道府県出金等の増加もみられ、約24%増加した。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体と比較すると平均をやや上回っている。人件費については、平成24年7月の九州北部豪雨災害の復旧対策業務等により前年度比約4%の増加になっている。維持補修費については、公共施設の補修などの実施により、前年度比約275%の大幅増加になっている。本村の人口は年々減少しており指数が上昇の傾向にある。

ラスパイレス指数の分析欄

県内で最も低く、全国平均と比較しても依然として低い傾向にある。本村は従来から給与水準は低く、人件費を抑え投資単独事業や単独補助事業を実施してきた。平成22年度より継続している給与削減措置に伴う国家公務員のラスパイレス指数と比較しても、3.4ポイント下回っている。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

類似団体と比較して、平均を上回っている。新卒採用3名、再任用1名、定年退職2名、普通退職2名により総数に変化はなかった。定数条例上は定員数を下回っているが、少子高齢化等よる人口減少が続いており、指数は上昇傾向にある。

実質公債費比率の分析欄

平成20年度に起債償還のピークを迎え、以後起債の借入れを抑制していることから下降傾向で推移している。

将来負担比率の分析欄

将来負担比率は昨年度から0を維持していおり、持続可能な財政運営であると判断できる。地方債や借入抑制、債務負担行為による支出予定額の減少等が主な改善要因となっている。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2012年度)

人件費の分析欄

全国平均、県平均と比較すると下回っており、類似団体とほぼ同指数になっている。職員数は結果的に増減がなかったが、平成24年7月の九州北部豪雨災害の復旧対策業務等により前年度比約4%の増加となった。

物件費の分析欄

全国平均、県平均と比較すると下回っている。類似団体と比較しても3.7ポイント下回っている。

扶助費の分析欄

前年度と比較して1.1ポイント、今回の全国平均、県平均と比較して0.1ポイント上回っている。社会保障費が昨年度と比較して約23%の増加となっている。

その他の分析欄

全国平均、県平均と比較すると下回っている。特別会計への繰出金の減額等に伴い、1.5ポイント改善した。

補助費等の分析欄

全国平均、県平均と比較すると下回っている。主に収入の増加により、昨年度比で0.7ポイント改善した。

公債費の分析欄

平成19年度にピークを迎えた公債費は、借入抑制により年々償還額が減少している。平成24年度は公債費が約32,000千円減少したことなどもあり、4.4%改善した。

公債費以外の分析欄

全国平均、県平均と比較すると下回っている。毎年経常経費の削減に取り組んでいることで、昨年度と比較して2.5ポイント改善した。

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

平成24年度は財政調整基金を25,235千円積立てを行ったので、残高は789,476千円となった。今後も積立てを継続して行う予定である。実質収支額における昨年度対標財比率は3.31%となり、実質単年度収支額はほぼ横ばいの6.55%になっている。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

各会計ともに実質収支は黒字である。現在まで様々な行政改革に取組んでおり、人件費削減、補助金等の見直しによる経費削減対策及び集中改革プランに基づく議員定数の削減の実施等により歳出削減を継続している。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

平成20年度に起債償還のピークを迎え、以後起債の借入れを抑制していることから、償還額は年々減少していく見込み。

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

平成23年度から将来負担比率はマイナスとなっており、持続可能な財政運営であると判断できる。地方債や借入抑制、債務負担行為による支出予定額の減少等が主な改善要因となっている。

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,