地方財政ダッシュボード

佐賀県江北町の財政状況(2013年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2013年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2013年度)

財政力

財政力指数は、年々低下傾向にあり、県平均及び類似団体平均値よりも低くなっている。これは、昨今の景気低迷による個人住民税及び法人税の減収が影響している。今後も大幅な税収増が見込めないことから、財政力指数は、0.35前後での推移になると思われ、税収確保対策、経費のより一層の節減に努めなければならない。

財政力指数

財政構造の弾力性

経常収支比率は、人件費の抑制、公債費の発行抑制などにより改善の方向に向かっていたが、障害者自立支援などの扶助費の急速な増加により2.6ポイント増加した。今後は、大型事業の地方債償還が終了するため公債費が減少していくが、ほかの経常的経費のさらなる縮減に努めていかなければならない。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

決算額は、類似団体平均値と比較すると大きく下回っている。これは職員数の増加を抑制し、指定管理者制度を導入してきたことが大きな要因と考える。しかしながら、県平均と比較すると依然として上回っており、更なる経費削減などが必要と考えられる。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

全国平均(98.9)及び県内平均(96.9)を下回る水準となった。対前年度と比較し、国家公務員の給与削減措置が終了したことにより、本町のラスパイレス指数は、-7.9と大幅に下落した。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

類似団体と比較して約4ポイント低くなっている。これは、人件費の抑制のため保育士業務を外部委託するなど、職員数の増加を抑制してきた結果だと思われる。今後とも職員数の定員管理計画にる現状の職員数を保ちつつ、住民サービスを低下させないよう努めていく。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

実質公債費比率は、類似団体平均を大きく上回っているが、本町においては、年々減少傾向にある。過去の大型事業での借入あるいは、下水道事業の償還に対する負担が大きいためである。今後とも地方債の発行抑制などにより地方債残高の推移を注視していく必要がある。

実質公債費比率

将来負担の状況

将来負担比率については、将来の負担額を充当可能な財源等が大きく上回っているため、算定されなかった。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2013年度)

人件費

人件費については、類似団体平均値及び県平均値を下回る結果となった。これは、定員適正化計画により職員数増を抑制するなど、その効果が表れている状況である。今後とも、適正化計画による人件費等の抑制策を続けていくこととなる。

経常収支比率(人件費)

物件費

物件費については、類似団体平均値及び県平均値より約4ポイント下回っている。これは、職員一人一人が経常的経費の削減あるいは節減に努めていることが大きな要因といえる。今後とも経費の節減に努め健全財政を堅持していくことが必要である。

経常収支比率(物件費)

扶助費

扶助費については、昨年度と比較し0.4ポイント減となったが、類似団体平均値を0.5ポイント上回っている。児童手当及び子どもの医療費助成については、昨年度と比較し減となったが、障害者自立支援関係、小中学生医療費助成については、年々増加傾向となっている。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他については、類似団体平均値及び県平均値を大きく上回っており、この要因として、依然として高い水準である下水道事業への繰出金と介護給付費、後期高齢者医療給付費の増加による繰出金が要因と考えられる。今後は、下水道の事業完了に合わせ、料金の見直しと経営改善計画などが必要と考えられる。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助費等について、類似団体平均値と比較して5.4ポイント低く、また県平均値と比較して1.9ポイント低くなっている。今後は、一部事務組合に対する負担金、筑水事業維持管理負担金等が増加する見込みであり、今後の動向を注視しなければならない。

経常収支比率(補助費等)

公債費

公債費については、年々減少傾向となっており、徐々に発行抑制の効果が出てきている。しかしながら、依然として類似団体平均値及び県平均値を大きく上回っており、財政の硬直化の要因となっている。今後は、大型事業に係る地方債償還が終了していくため、比率の改善が見込まれるが、今後、地方債の新規発行について留意し、一般財源の確保に努めていくことが必要である。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

公債費以外での経常収支比率は、類似団体平均値及び県平均値を下回っており、本町においては公債費の占める割合が非常に高い。今後は、大型事業に係る地方債償還が終了することから、公債費の占める割合は縮小するものと考えられる。また、その他についても健全財政を堅持し比率の改善に努めていかなければならない。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2013年度)

分析欄

財政調整基金については、一定額の確保ができており、今後とも健全財政の運営に努め、基金を確保していく。実質収支比率については、概ね3%~5%程度を目途としているが、25年度については、多額な繰越金が生じたことにより比率が上昇した。今後は、決算見込額を的確に見積もることに努めていくことが必要である。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2013年度)

分析欄

本町における各会計は、すべて黒字決算となった。一般会計においては、25年度決算における決算剰余金が通年よりも多額となったため比率が上昇した。国民健康保険特別会計については、24年度決算から見て改善したことがうかがえるが、依然として保険給付費の伸びが見られ、財政運営としては、厳しいものがある。26年度においては、保険料率の見直しを行い財政運営の健全化を図ることとしている。今後とも、各会計において健全な財政運営を行い赤字額が生じないよう努めていく。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2013年度)

分析欄

元利償還金については、年々減少傾向にあり、今後大型事業の償還が終了するためさらに減少することとなる。また、下水道事業についても事業完了を27年度に見込んでいるため、32年度以降が償還のピークとなるが、今後は更新計画による借り入れが見込まれるため横ばいとなる見込みである。組合等が起こした地方債については、減少しているものの、ごみ処理センターの建設に伴い増加傾向になると見込まれる。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2013年度)

分析欄

将来負担比率については、将来にわたる負担額に対し、充当可能財源等が大幅に上回ったため今年度も算定されなかった。普通会計における地方債残高の減少、下水道事業の建設が完了に近づき借入額が減少したことによる将来負担額の減あるいは、充当可能基金の国債運用による基金残高の増加傾向などによる。今後は、ごみ処理センターの建設、下水道事業の更新計画などによる地方債の発行額が増加する見込みであり将来にわたる負担額の推移に留意しなければならない。、

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

佐賀県江北町の2013年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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