愛媛県上島町:特定地域生活排水処理の経営状況(2021年度)
愛媛県上島町が所管する排水処理事業「特定地域生活排水処理」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2021年度)
経営の健全性・効率性について
浄化槽事業については、会計規模が小さいため収支の影響を受けやすいことを前提に分析していく。①【収益的収支比率】は96.06%となっているが、使用料収入だけでは、経営が困難な為、一般会計からの繰入金によって施設の維持管理や地方債償還金を補っている状況である。今後は、料金改定及び経費の削減を検討していきたい。②と③については、法非適用のため該当しない。④【企業債残高対事業規模比率】については、全国や類似団体の平均値と比べると非常に高い値となっている。今後、使用料収入の改定等を考えていきたい。⑤【経費回収率】については、全国や類似団体の平均値に比べ低い値となっている。これは浄化槽の設置数に併せた保守点検費用がかかる割に、料金収入が伴っていない。浄化槽区域は、公共下水道や農業集落排水区域外を整備している為、工場などの大口使用者が少ないことが主な要因である。今後使用料改定を検討し、適正な使用料収入を確保致したい。⑥【汚水処理原価】については、前年度に比べ77.71円減少している。有収水量は去年に比べ増加している。これは外国人寮の汚泥量が増加したため。処理費は去年並みだった。⑦【施設利用率】については52.46%と全国や類似団体の平均値より低いのは、区域内人口が減少した為である。今後、浄化槽が遊休状態にならないように注意していきたい。⑧【水洗化率】については、区域内人口に個人設置をした人口を入れてしまった為、水洗化率が減少してしまった。個人設置人口を除くと、94.5%で高水準を保っている。今後も未接続減少に向けて取り組んでいきたい。
老朽化の状況について
施設の更新について耐用年数(30年)が未経過のため、実施する予定はない。今後、将来の更新計画を検討していく必要がある。
全体総括
浄化槽事業については、公共下水道や農業集落排水事業に比べて少人数世帯が多く、工場などの大口使用者が少ないため、料金収入の増加も見込めない状況である。整備事業についても平成20年度に終了しており、水洗化率も94.5%と高水準を維持している。収益的収支については、大部分を一般会計からの繰入金に頼っている状況であるため、料金改定の検討、経費削減と未接続世帯減少に向けて取り組んでいきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定地域生活排水処理の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の上島町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。