愛媛県上島町:特定地域生活排水処理の経営状況(2014年度)
愛媛県上島町が所管する排水処理事業「特定地域生活排水処理」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率について5カ年全体で見ると平成23年度が特筆して高いが、これについては、他年度に比べて経費が少なかったことが主な原因である。会計規模が小さいため変動率が高くなる傾向である。平成26年度73.51%と平成25年度に比べ0.50%増加している。収益的収入において963千円増となったのに対し、収益的支出が950千円増となり、収益的収入のほうが僅かに多かったことが主な原因である。②~④については法非適用企業あるため該当しない。⑤経費回収率については、維持管理費が高く、浄化槽区域は、比較的、高齢者や独居世帯が多いことから営業収入は低い。一般会計からの繰入割合が高くなっている。平成26年度においては23.20%と平成25年度に対して0.88%減となっているが、料金収入自体は71千円と増加しているものの、消費税増税に伴う経費増により一般会計繰入金の占める割合が増えたことが原因である。⑥汚水処理原価については、⑤で説明しているとおり、営業収入が少なく経費が高いため、他会計より給水原価は高額となっている。平成26年度において448.58円と平成25年度に対して5.92円増となっている。有収水量が1,766㎥減少していること、消費税増税による経費が増えたこと等が主な原因である。⑦施設利用率は48.11%と全国平均57.75%と比較してもさほど違いがない。⑧水洗化率については、平成26年度において92.77%と全国でも高い状況であるが、平成25年に対し4.89%の減少があった。これは平成26年度に造船所勤務の外国人が未接続箇所へ入居したことによる(浄化槽全体の対前年の区域内人口△4人、接続人口△13人)。平成28年度には岩城地域において社員寮が完成見込であり、接続人口が増加することから、水洗化率は上昇する見込みである。
老朽化の状況について
現在、法非適用的企業であるため、①②に対象となるデータがないが、浄化槽については個々に設置時期も違うことから、定期点検の状況に応じて消耗品の取替・破損施設の修繕をおこなっている状況である。③管渠改善率については、管渠の耐用年数が経過していないため0である。
全体総括
浄化槽会計においては、他会計に比べて少人数世帯が多いため、料金収入が少なめである。平成20年度に整備事業が終了し、浄化槽への水洗化率も92.77%となっている。収益的収支については営業費用の約23%を料金収入でまかなっているのみで、また支払利息についても一般会計からの繰入金に頼っている状況である。平成26年度の消費税改定により、収入、費用も増加している。今後も未普及対象への接続働きかけを行っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定地域生活排水処理の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の上島町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。