徳島県佐那河内村の財政状況(2010年度)
収録データの年度
財政比較分析表(2010年度)
財政力
農業所得の減少などから0.15と類似団体平均を下回っている。緊急に必要な事業を峻別するなど、歳出の徹底的な見直しに努める。
財政構造の弾力性
人件費などの削減などから、70.3%と類似団体の平均値を7.4%下回っている。今後とも、事務事業の見直しを更に進めるとともに、すべての事務事業の優先度を厳しく点検する。
人件費・物件費等の状況
類似団体の平均値と比較して、人件費・物件費等の適性度が大幅に低くなっている。民間でも実施可能な部分については、指定管理者制度の導入などにより委託化を進め、コストの低減を更に図っていく方針である。
給与水準(国との比較)
類似団体平均を5.4上回り、全国的にも高い水準にあるため、給与の適正化に努めていく。
定員管理の状況
佐那河内村行政改革大綱(第4次・H17~H21年度/第5次・H22~H26年度)において、定員管理を押し進め、15.02%と類似団体の平均値を大きく下回っている。計画に基づいた定員適正化を進める。
公債費負担の状況
農業集落排水事業に係る下水道債の償還等に伴い、類似団体平均を大幅に上回っている。今後控えている事業計画の整理・縮小を図るなど、起債依存型の事業実施を見直し、今後3年間で類似団体の平均水準である12.7%まで低下させる。
将来負担の状況
職員数の減により退職手当負担見込額が減少している。また、普通交付税の増額に伴う標準財政規模の増などによる要因があげられる。今後も公債費等義務的経費の削減を中心とする行財政改革を進め、財政の健全化に努める。
経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)
人件費
類似団体の平均値を1.2%下回っている。定員管理など、行財政改革への取組を通じて人件費の削減に努める。
物件費
物件費については、需用費・役務費等を積極的な削減に努めてきた。引き続き、思い切った節約・節減などにより、適正に堅持していく。
扶助費
類似団体の平均値を0.1%下回っている。急速に高齢化・人口減少が進む中、財政を圧迫することのないよう、適正化に努める。
その他
これまで整備してきた農業集落排水施設の維持管理経費として、繰出金が必要となっているためである。また、国民健康保険事業会計など、財政状態の悪化に伴い、赤字補填的な繰出金が増加傾向にある。独立採算の原則に立ち返った料金の値上げ、施設の適正管理に努め健全化を図る。
補助費等
補助費等については、補助金・負担金・分担金について厳しく抑制することを基本としてきた。今後も、必要性・効果等について精査し、実効性のないものについては廃止していく。
公債費
類似団体平均を4.2%上回っている。公債費のピークは過ぎ減少傾向にあるが、厳しい財運営は引き続き予測される。佐那河内村第5次行政改革大綱に沿って、地方債の新規発行を伴う事業については、効果・優先順位を付けながら抑制に努める。
公債費以外
費用対効果、コスト意識の徹底を引き続き図る。決算状況を把握し、削減目標を達成できるよう努めていく。
実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)
分析欄
実質単年度収支は、財政調整基金への積立金や、公的資金補償金免除繰上償還によるとりくずしなどにより、高低を繰り返している。実質収支額は黒字(比率は整数)であり、横ばいで移行している。
連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)
分析欄
全ての会計において赤字額はない。連結実質赤字比率は-4.94%であり健全である。
実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)
分析欄
元利償還金の減少などにより、実質公債費比率の分子は年々減少傾向にある。実質公債費比率は21.0%の高位であり、早期健全化基準の25%を上回らぬよう引き続き水準を抑える。
将来負担比率(分子)の構造(2010年度)
分析欄
一般会計等に係る地方債の現在高の減少などによる将来負担額の減少、充当可能基金の増加による充当可能財源等の増加により、将来負担比率の分子は健全に保たれている。
よくある質問
このページで何が分かりますか?
徳島県佐那河内村の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
関連する地方公営企業も見られますか?
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