徳島県佐那河内村:簡易水道事業の経営状況(最新・2024年度)
徳島県佐那河内村が所管する水道事業「簡易水道事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①②③④⑤⑧について分析する。①②について、R7決算では赤字を解消する見込みである。③について、流動比率は3月末では100%を切っていたが、その後の数ヶ月で未収金の回収が進み、改善した見込みである。④企業債償還の財源は、100%が一般会計繰入金であるため、この値の実態は0%であると考えている。⑤については、全国平均を大きく上回っているが、料金自体は他団体と比較しても非常に安価であるため、値上げの余地はまだあると考えられるが、住民生活への影響を考慮し慎重な検討が必要である。⑧については、半分の水が家庭に届いていないことを示しており、このロスは解消するべきであると考えられる。解消するには漏水箇所の特定が必要であるが、費用対効果や人員の余裕が絶対条件となるため、慎重な判断が必要であると考えられる。
老朽化の状況について
現在、管路更新基本計画(R6~R15)により、毎年、管路全体の0.7%~1.3%を更新していっている。しかし、管路の法定耐用年数は40年であり、年2.5%程度の更新を要する可能性があるため、今後、更新ペースの精査を行う。
全体総括
令和6年度から簡易水道事業においては、地方公営企業法の一部(財務規定等)を適用し、複式簿記・発生主義の公営企業会計に移行した。そのことにより、保有資産の価値や事業の経営状況を的確に把握することができるようになった。その結果、現在取り組みを進める施設の老朽化や耐震化への対策に加え、経営の健全化が急務であることが明らかになった。長期的に安定した経営を目指すため、佐那河内村簡易水道事業経営戦略に基づき経営健全化を図るほか、水道技術をもった人材の育成についても、待ったなしで取り組みを進めていく必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
簡易水道事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の佐那河内村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。