事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 山陽小野田市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 62,836人 | 現在処理区域内人口 | 1,607人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,488人 | 現在処理区域面積 | 69ha |
| 晴天時現在処理能力 | 676m³/日 | 下水管布設延長 | 24km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
「経費回収率」、「施設利用率」、「水洗化率」全てにおいて類似団体の平均値を上回っており、「汚水処理原価」については平均値を下回っているため、比較的効率的な経営ができていると言える。「経費回収率」が平均値を上回っている要因としては、平成23年度より水道料金との徴収一元化を行ったことにより収納率が向上したこと、また、平成26年度に料金改定を行い料金収入が増加したことが考えられる。「汚水処理原価」が平均値を下回っているのは、3箇所ある処理施設の維持管理を全て民間委託していることが経費節減につながっているものと考えられる。「収益的収支比率」については、平成31年4月からの地方公営企業法の適用に伴い打ち切り決算を行ったことにより、使用料収入の未収金と維持管理費の未払金の関係で、指標値が改善した。
老朽化の状況について
3箇所ある処理施設は全て供用開始から15年以上が経過し、施設の老朽化による機能低下が認められる。緊急度の高い箇所から改築・更新を実施する予定である。管渠については、耐用年数を超過した箇所はなく、現在のところ、老朽化対策の必要はない。
全体総括
平成28年度に「経営戦略」を策定し、将来を見据えた財政運営を目指している。現在は比較的効率的な経営ができているが、今後処理区域内人口の減少が予測されるため、水洗化率の一層の向上や新規加入の促進など、経営改善に向けた取組を引き続き行っていく。また、平成31年4月に地方公営企業会計を導入し、適正な固定資産の把握や施設管理を図っていく。小野田西地区農業集落排水処理施設については、隣接する公共下水道に接続する方が有利であるため、当該排水施設を廃止し隣接する公共下水道に接続することで、維持管理の効率化と経費削減に努める。
経営状況
収支構造
総額7,633.9万円
総額2,819.7万円