地方財政ダッシュボード

岡山県奈義町の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

景気の長期低迷により町民税及び法人税等が減収となり、その結果財政力指数の分子となる基準財政収入額が減となったこと、また、分母となる基準財政需要額が下水道事業の起債等により増となったため、財政力指数は昨年度と比較して0.2ポイントの減となった。しかしながら、類似団体との比較では高水準にあり、引き続き、税の徴収率向上に努め、安定した歳入の確保を図る。

財政力指数

財政構造の弾力性

平成22年度における経常収支比率は、67.1%と極めて良好な数値となった。これは、行財政改革に基づく人件費・物件費等の義務的経費の抑制と普通交付税の増額(前年度比12.5%:181,879円)が大きな要因となっている。今後も行財政改革を進め、歳出節減と歳入確保に努め、現在の水準を維持できるよう努める。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

人件費、物件費及び維持補修費の合計額の人口一人当たり金額が類似団体を大きく下回っているのは、主に人件費が要因となっている。これは、定年退職・勧奨退職等の増による人件費の削減が主な要因となっているが、今後も経常経費の節減に努め、健全財政を維持する。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

昨年度に引き続き全国平均や町村平均に比べ、大幅に低い水準になっている。今後は、国基準で採用される新規職員数の増加により、緩やかに上昇すると考えられるが、人事院勧告や民間企業等の状況も踏まえながら給与の適正化に努めていく。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

都市部等も含めた全国平均と比較すると人口千人当たりの職員数は上回った状況となっているが、類似団体との比較では、職員数は少ない状況となっている。これは定年退職や勧奨退職者の増加により職員数が減ったためであるが、職員数の減が住民サービスの低下を招かないよう、職員資質の向上を図るとともに適正な職員定数管理に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

行財政改革大綱に基づく起債の抑制、過疎債等の有利債の活用、計画的な元利償還により年々実質公債比率は減少している。今後も過疎債等の有利債を積極的に活用するとともに、計画的な元利償還を行い、健全な財政運営に努める。

実質公債費比率

将来負担の状況

現状数値としては、県内第7位。財政調整基金の積み増しと地方債残高の減少により対前年度比としては12.9ポイント改善している。今後も計画的に財政調整基金の積み増し及び地方債の償還を行い、後世への負担軽減を図る。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

勧奨退職者の増及び人事院勧告による職員給与の減等により人件費が減少したため全国平均値及び類似団体平均値よりも大きく下回っている。今後も住民サービスの向上を図るため、現状に応じた適正な人員配置を行っていく。・平成21年度末退職者数9名・平成22年度採用職員数13名

経常収支比率(人件費)

物件費

行財政改革により徹底した経常経費の削減を実施した結果、近年は全国平均・類似団体平均を大きく下回る状況となっている。今後も事務経費等の節減に努めることとするが、住民サービスの向上や若者の定住促進につながるような真に必要とする事業については、十分に検討したうえで実施する。

経常収支比率(物件費)

扶助費

昨年度に引き続き全国平均・町村平均を上回っている。これは高等学校等就学支援金の給付や乳幼児・児童生徒医療費の拡充、新型インフルエンザワクチン接種への助成など単町独自の施策により、扶助費が増大している。

経常収支比率(扶助費)

その他

下水道事業会計への繰出金の増加により、平成22年度は平成21年度と比較して2.3ポイント下がったものの類似団体との比較では、上位を維持している。今後も健全な財政を維持するため、下水道事業会計の適正化に努める。

経常収支比率(その他)

補助費等

平成22年度は、平成21年度と比較して4ポイント減の12.2ポイントとなった。今後も「費用対効果」を見極めた町独自の補助金の見直しを図り、経費の節減に努めていく。

経常収支比率(補助費等)

公債費

地方債償還のピークを過ぎたため、全国平均・類似団体平均を下回っており、昨年度より2.3ポイント減少した。今後も適正な起債管理を行い、公債費の抑制を行うこととする。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

類似団体、全国平均、県内平均すべてと比較しても良好な数値となっている。今後も継続できるようコストの節減等に努める。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

財政調整基金については、地方自治法に定められる繰越金の1/2以上の積み増しを毎年度実施しているため、年度による増減はあるものの引き続き増加となる見込みである。実質収支額・実質単年度収支については、次年度以降も引き続き行財政改革によるコスト削減に努め、黒字となるよう財政の健全化を図る。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

平成19年度からのすべての指標について赤字額は発生していない。下水道特別会計においては、平成25年度で公共下水道整備が完了する。今後も下水道加入の推進を強力に行い、加入負担金・使用料の徴収を適切に行い、経営の健全化を図る必要がある。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

実質公債比率は、平成21年度(15.2)と比較して、平成22年度(13.9)は、1.3ポイント減少した。これは、計画的な元利償還を着実に実施したことと、平成22年度より過疎地域指定を受けたことにより、普通交付税算入率の高い(70%)、過疎債を活用したことによるものである。今後も起債の縮減と計画的な元利償還を行うことにより、健全な財政運営に努める。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

将来負担比率は、平成21年度(80.3)と比較して、平成22年度(67.4)は、12.9ポイント向上した。この要因としては、財政調整基金等の積み増しによる充当可能基金の増加が大きく影響している。今後は、下水道事業の起債償還に伴う一般会計からの繰出金が増加するため、将来負担額の増加が懸念されるが、計画的な起債と償還を行うとともに、財政調整基金等の積み増しを行い、将来負担比率の向上に努める。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

岡山県奈義町の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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