島根県浜田市:農業集落排水の経営状況(2020年度)
島根県浜田市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2020年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は、地方債償還金の減少により右肩上がりとなったが、企業債償還の負担が大きく収益的収支の圧迫要因となっている。総収入の大半を一般会計からの繰入金に依存しているため、経費削減等により繰入金の縮減を図る必要がある。企業債残高対事業規模比率は、高資本費対策に要する経費及び分流式下水道等に要する経費として地方債残高の一部を一般会計が負担しているため、類似団体と比較して低くなっている。主に委託料の増加による汚水処理費の増加により、前年度に比べ汚水処理原価が高くなり、類似団体と比較しても高い水準となっている。施設利用率は約50%の横ばいで推移し類似団体とほぼ同水準である。水洗化率は少しずつ上がってきているが類似団体と比べ低い。水洗化率が低い原因としては、住民の高齢化や経済的な負担等が考えられる。※④企業債残高対事業規模比率(%)のR元年度決算数値については、算出式分子の一般会計負担額が誤りであったため、正しい企業債残高対事業規模比率は17.98%である。
老朽化の状況について
平成7年度に供用開始し25年が経過したところで、管渠の更新は未着手であるが、県事業に伴う下水道管の支障移転により該当箇所の下水道管改良更新を行った。処理施設の電気、機械設備は老朽化が進んでいるため、今後も設備の更新が見込まれる。区域内人口の減少及び施設の老朽化のため修繕費が増加してきている処理区域について、一部を公共下水道に統合し、維持管理費を含めライフサイクルコストの最小化を図る。
全体総括
本市は、企業債償還金は一般会計からの繰入金で負担し、施設の維持管理費を使用料収入で賄うことを経営方針の基本に据え事業運営を行っている。しかし、維持管理費においても一般会計からの繰入金に頼っているところが大きいため、令和3年4月の農業集落排水事業の公共下水道事業への一部統合等も含めた区域内人口の減少も見据え、継続的に維持管理費の削減に努める。また、資産状況等を把握し健全な経営を行うため、公営企業会計の適用について取組を進める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の浜田市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。