島根県松江市:自動車運送事業の経営状況(2023年度)
島根県松江市が所管する交通事業「自動車運送事業」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性について
○事業の状況(①②③④)・新型コロナウイルス感染症が5類へ移行し、昨年度からの回復傾向が堅調に推移したことにより、定期旅客運送事業の輸送人員、貸切旅客運送事業の輸送人員及び附帯事業の駐車台数共に増加し、営業収益全体では前年度比13.8%の増加となりました。・原油価格高騰の影響による軽油費の増加や、外注修繕費、減価償却費及び人件費の増加などがありましたが、固定資産除却費、退職給付費及び退職給付引当金繰入額の減少などにより営業費用全体では、0.2%の減少となりました。・運送収益などの営業収益が増加し、営業費用が減少したことから、営業収支比率は改善しました。・営業外収益の他会計補助金の減少などにより、経常収支比率は7.4%減少しました。・流動比率は、公営企業平均値より高い状況を推移しています。・累積欠損金比率は、0で推移しています。○独立採算の状況(⑤⑥⑦)・利用者が前年度と比較すると堅調に回復しましたが、補助金及び費用は減少したことから、⑤⑥については前年度より減少し、いずれの項目も公営企業平均値より高い状況にあります。○資産及び負債の状況(⑧⑨)・令和5年度に新規借入れは行っておりません。・有形固定資産減価償却率については、公営企業平均値より低い状況を推移しています。
経営の効率性について
○走行キロ当たりの各指標(①②③)・いずれの項目についても、平均値より高い状況にあります。・走行キロ当たりの収入が増加したのは、輸送人員が前年度に比べ増加したことによるものです。・走行キロ当たりの運送原価及び走行キロ当たりの人件費が減少したのは、原油価格高騰の影響による軽油費の増加や、外注修繕費、減価償却費及び人件費の増加などがありましたが、固定資産除却費、退職給付費及び退職給付引当金繰入額の減少などに伴うものです。○乗車効率(④)・前年度と比べ、年間走行キロは減少しましたが、乗車人数及び乗車一人当たりの輸送距離が増加したことにより横這いとなりました。
全体総括
・現在、バス業界では運転士不足が深刻な問題となっています。加えて、令和6年4月から施行される運転士の労働時間や拘束時間に関する基準の改正に対応する必要があることから、本局では路線やダイヤを持続可能な姿への見直しを実施しました。自動車運送事業は、この見直しに合わせ、現在の複雑でわかりにくい路線を重複する行先、経由地の整理などを行い「わかりやすく」するほか、運賃については、一部路線への地帯制(ゾーン)運賃や均一運賃の導入、定期については金額式定期の導入を行うなど、利用者の皆さまの利便性向上にも努めその取り組みをPRしながら、バス教室の開催、小学生以下の無料乗車イベントなど様々な利用促進事業を実施し、利用者増と収益確保を目指します。駐車場事業については、収益確保のため、一部駐車使用料を増額改定したところです。引き続き利用者の利便性向上を図るとともに、営業の効率化に努めます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
自動車運送事業の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の松江市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。