和歌山県串本町:末端給水事業の経営状況(2021年度)
和歌山県串本町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2021年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は103.47%と前年度比0.99%増となるものの、類似団体及び全国平均を下回った。しかし累積欠損金は発生しておらず、流動比率及び料金回収率は共に100%を超えているため、経営状況は健全といえる。経営の効率性については、給水原価が189.19円で類似団体及び全国平均と比べて高く、また有収率も73.41%と平均より低くなっている。これらの改善策として、動力費をはじめとする経常費用の削減に努め、平成27年度から実施している漏水調査員による漏水調査を引き続き実施する。施設利用率については類似団体及び全国平均と比較して低い状態が続いているため、施設更新の際には規模の見直しや統合を考える必要がある。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率が59.05%と全体的に老朽化が進んでいる状況であり、今後も修繕、補修等により現状維持に努めつつ更新が必要なものについては、計画的に更新を行っていく予定である。管路については管路経年化率が9.86%と類似団体・全国平均を下回っている状態である。ただし管路更新率は0.03%に下落している。これは当町内において現在高速道路工事が実施されており、その工事に伴って水道管関連工事が必要となった場合、高速道路関連の水道関連工事を優先するため、管路更新工事が人員的・財政的な面で実施できなかったためである。以上のことから数年は管路更新については難しい状況となるが、最適な更新方法を計画・実施していく。
全体総括
企業債返還額のピークが過ぎたとはいえ企業債残高対給水収益比率が319.14%と依然として高く、企業債償還が経営の負担となっている。また人口減少による給水収益の減少も徐々に進んでいることに加え、施設の老朽化の更新費用も重なり経営状況が相当厳しくなっている。これらのことから今後も一層の有収率の向上や経費節減に取り組み、健全な経営を行えるよう努める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の串本町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。