和歌山県串本町:末端給水事業の経営状況(2019年度)
和歌山県串本町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2019年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率が103.02%となり、前年度に比べて若干であるが上昇している。また料金回収率も100以上を回復し累積欠損金比率も0、流動比率についても全国平均を上回っていることから比較的健全な経営状況であると考える。一方効率性については、有収率が72.03%と低く、給水原価も186.29円と高いため効率が悪い状態が続いている。これらの対策としては平成27年度から漏水調査業務を委託して専門的に行っている。また動力費をはじめとする経常費用の削減に努めている。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率が56.75%と全体的に老朽化が進んでいる状況であり、今後も修繕、補修等により現状維持に努めつつ更新が必要なものについては、計画的に更新を行っていく予定である。管路については管路経年化率が6.76%と類似団体・全国平均を下回っている状態である。ただし当団体については給水地域が東西に長い地勢上、管路延長が長く、老朽化した管路の更新及び改修には相当の費用が必要となることが見込まれる。このため今後も補助金等を活用した更新及び耐震化を行っていく予定である。
全体総括
現在のところ、比較的健全な財政事様態であると言える。しかし企業債残高対給水収益化比率が370.59%と依然として高く、今後10年間は企業債の償還が経営の負担となっている。また人口減少による給水収益の減少も徐々に進んでいることに加え、施設の老朽化の更新費用も重なり経営状況が相当厳しくなっていくことが予測される。そういった状況であるため今後も一層の有収率の向上や経費節減に取り組み、健全な経営を行えるよう努める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の串本町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。