地方財政ダッシュボード

兵庫県香美町:ファミリーイン今子浦の経営状況(2020年度)

収録データの年度

2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度

共有

事業・施設概要

都道府県兵庫県経営主体香美町
事業名観光施設事業業種名休養宿泊施設
施設名ファミリーイン今子浦会計適用区分法非適用
類似団体区分A1B1建物延面積2,149
宿泊定員数86予約者数計45
延休憩利用者数32ネット経由予約者数25
トイレ洋式化率53.8

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

収益等の状況について

令和2年度の本事業においては、11月まで指定管理者が不在で町が直営で施設の維持管理のみを行い宿泊事業を休止していたこと、12月以降は指定管理者による運営に移行したものの令和3年1月中旬から2月末までの緊急事態措置により宿泊事業の自粛を余儀なくされたことから、収益状況を示す指標は例年と大きく異なる結果を示している。そうした状況下にあって他会計補助金比率においては、令和元年度が経営撤退した前指定管理者への経営支援、令和2年度は宿泊事業休止期間における施設維持管理経費等に充当するため一般会計から多額の繰り入れを行ったことで全国平均を大きく上回る結果となっており、一般会計に大きく依存している。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③他会計補助金比率
④宿泊者一人当たりの他会計補助金額
⑤定員稼働率
⑥売上高人件費比率
⑦売上高GOP比率
⑧EBITDA(減価償却前営業利益)

資産等の状況について

昭和63年の施設建設から約30年が経過して老朽化や陳腐化が顕著である。これまでから適宜改修を行っているほか、現在は町と指定管理者において改修の費用負担区分を明確にし、全ての改修は指定管理者が実施したうえで町が負担すべき費用について指定管理料をもって町が負担する仕組みを取り入れている。この上限額は指定管理期間である5年間において上限50,000千円としている。こうした仕組みにより機動的な改修や改修費の増大抑制は可能となったが、上限額を超えるような大規模改修が発生した場合は対応が難しい状況である。効果的な改修や資産の適正管理を行ううえで、指定管理者とともに真に必要な投資を見極める必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②施設の資産価値
③設備投資見込額
④累積欠損金比率
⑤企業債残高対料金収入比率

利用の状況について

過去5年間における本町における宿泊需要は一定程度あるものの、令和2年度の本事業においては「1.収益等の状況」で記載のとおり特異な年となったため、比較分析することが困難である。今後、コロナ禍の影響により本事業がどの程度圧迫されるか予断を許さないが、観光を取り巻く状況をよく観察し、観光需要に即した対策を講じるとともに、本事業の目的に縛られず、例えば合宿誘致やコワーキングスペースとしての空き室レンタルなど、多目的な開放も検討する必要がある。

①当該宿泊施設の宿泊者数動向
②所在市町村の宿泊者数動向

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

ファミリーイン今子浦の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の香美町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。