兵庫県三木市の財政状況(2011年度)
兵庫県三木市の財政状況について、2011年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。
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概観
普通会計の構造(2011年度)
財政比較分析表(2011年度)
財政力指数の分析欄
ここ数年間は0.7程度で推移しており、類似団体よりもやや高い水準となっている。引き続き、三木市の元気なまちづくりに向けた成長戦略を展開し、法人市民税等の増収を図っていく。
経常収支比率の分析欄
新行財政改革プランに基づく一般職員給料の月額の6~8%カット等による人件費の減及び市債の新規発行の抑制による公債費の減により義務的経費の削減に努めている。しかし、扶助費や物件費、繰出金の増加により類似団体平均を下回る数値となった。平成24年度以降、引き続き改革プランに基づき、人件費等のさらなる削減を目指す。
人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄
人件費・物件費等の人口一人当たりの決算額は、前年度に比べて2,509円高いが、類似団体平均よりも5,832円低い。主な原因としては、新行財政化改革プランに基づく一般職員給料の月額の6~8%カット等による人件費の減があげられる。しかし、物件費については、職員数の減に伴う外部委託化の推進等により増加傾向にある。
ラスパイレス指数の分析欄
類似団体平均よりも4.9ポイント低い数値となっている。一般職員給料の月額を6~8%カットしたことが主な要因である。平成24年度以降2年間は、引き続き新行財政改革プランに基づく給料カットを続けるとともに、給料の適正化に努めることにより、類似団体平均よりも低い数値で推移するよう努める。
人口1,000人当たり職員数の分析欄
行財政改革の一環として、早期退職の勧奨や新規採用の抑制に努めており、平成17年度からの7年間で120人の職員数の削減を達成している。類似団体平均よりも少ない人数で効率よく業務を行っている状態である。
実質公債費比率の分析欄
市債の新規発行の抑制を継続して行った結果、前年度と比較して0.8ポイント数値が改善しているが、類似団体平均よりも1.2ポイント高くなっている。
将来負担比率の分析欄
職員数の減による退職手当負担見込額の減少や地方債残高の減などにより将来負担額が前年度比較で4.3ポイント改善した。また、類似団体平均と比較しても26.6ポイント低い数値となっている。今後も公債費等の削減に努め、財政健全化を推進していく。
経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2011年度)
人件費の分析欄
職員数の削減や、新行財政改革プランに基づく一般職員給料の6~8%カットの実施により、人件費に係る経常収支比率は、前年度よりも1.1ポイント改善し、類似団体平均よりも低くなった。引き続き早期退職の勧奨を続けるとともに新規採用を抑制し、類似団体平均よりも低い数値で推移するよう努める。
物件費の分析欄
人件費の削減に伴う業務の民間委託化を推進しているため、類似団体平均よりも数値が高い状態が近年続いている。今後も民間委託を進めるとともに、事業の選択と集中に取り組み、物件費の抑制を図る。
扶助費の分析欄
扶助費に係る経常収支比率は前年度並みに推移しているが、依然として生活保護費が増加しており、この結果類似団体平均よりも0.3ポイント高い数値となっている。今後も、生活保護受給者の就労支援を実施するなど、財政を圧迫する生活保護費の上昇傾向に歯止めをかけるよう努める。
その他の分析欄
国民健康保険特別会計等への繰出金を抑制することから、類似団体平均を下回っている。今後も高齢化の進展が見込まれるため、繰出金の適正な運用に努める。
補助費等の分析欄
平成23年度においても新行財政改革プランに基づき、各種団体の運営に対する補助金を一律10%カットすることなどに取り組んだ結果、前年度と比較して0.2ポイント改善した。今後も補助金の見直し及び点検を進め、適正な執行に向けて取り組む。
公債費の分析欄
公債費に係る経常収支比率は、前年度より0.2ポイント改善しているものの、類似団体平均と比較すると5.8ポイント高くなっている。これは、過去に国の経済対策に基づいて行った普通建設事業に係る償還額が大きいためである。今後は市債の新規発行を抑制することにより、適正な公債費負担に向けて取り組む。
公債費以外の分析欄
公債費以外に係る経常収支比率が減少した要因は、人件費や補助費等の減少のためである。その結果前年度類似団体平均を超過していた数値も、平均より2.6ポイント低い数値となっている。
実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)
分析欄
平成21年度以降実質単年度収支が赤字で推移しており、基金の取崩しによって赤字を補塡している状況である。その結果、財政調整基金の残高は減少傾向である。
連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)
分析欄
病院事業会計において、平成25年度までの経営健全化計画を策定し、実施中であるが、入院収益の伸び悩みなどの理由により大幅な資金不足となっている。また、今年度国民健康保険特別会計においても、30百万円の赤字を計上している。
実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)
分析欄
元利償還金の金額が類似団体より多いものの、事業費補正等により基準財政需要額に算入された公債費が類似団体よりも多いため、実質公債費比率は類似団体と同水準にある。起債の新規発行を抑制しているため、元利償還金は減少傾向にある。
将来負担比率(分子)の構造(2011年度)
分析欄
起債の新規発行を抑えているため、地方債の現在高は減少傾向にある。また、団塊世代の大量退職に加え、職員の新規採用も抑制しており、退職手当負担見込額が抑えられていることなどから、将来負担額が減少傾向にある。
一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表
出典:
財政状況資料集
,
統一的な基準による財務書類に関する情報
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
兵庫県三木市の2011年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
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