地方財政ダッシュボード

長野県小海町の財政状況(2011年度)

収録データの年度

2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度2013年度2012年度2011年度

共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2011年度)

目的別歳出

総額39.7億円

性質別歳出

総額39.7億円

歳入の内訳

総額40.3億円

財政比較分析表(2011年度)

財政力

平成20、21年度の0・30から0.03低下しており、0.27となっている。定員管理の徹底、給与の適正化等による歳出削減を実施するとともに、今後とも滞納額の圧縮などを推進するため徴収業務の強化に取り組むことにより、指数の改善を目指す。

財政力指数

財政構造の弾力性

扶助費及び公債費により81.8%と類似団体平均を若干上回っているものの改善の余地がある。扶助費については資格審査等の適正化や事業の見直しにより抑制を図る。公債費については有利な地方債を活用することや起債自体の抑制に努める。これらの取組みにより「平成26年度決算時までに80%以下」を目標とする。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

平成19年度から類似団体内平均を上回る。これは町営温泉施設(八峰の湯)の運営開始や一部事務組合(下水道)等への負担金増額が主な原因である。平成22年度は対前年度比15.6%減少した。これは平成21年度には国の経済対策交付金の大部分を維持修繕費、物件費に充当したことにより大幅に増となったことへの反動である。平成22年度からは改善しており、平成23年度以降も類似団体同程度の数値を維持すると思われる。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

類似団体内平均より高く(平成23年度で3.7ポイント)、昨年より拡大した。今回の数値の急上昇は国の給与減額措置によるものである。類似団体内平均より高い状態が続いている理由は学歴に応じた昇級が行われておらず、一律に昇級等を行っているためである。将来的にこれを是正する。なお平成25年度において昇給時期を延期し、職員の給与カットを実施した。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

ここ数年来、類似団体の平均より4人程度少なくい状態を保っている。定年退職者の不補充、または制限的な採用による定員削減を以前から実施しており、このような数値となっている。今後も効率的な行政運営を目指すとともに、職員数が少ないことにより住民福祉の低下が発生せぬよう今後も計画的な採用により定員管理を実施していく。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

平成19年度以降毎年度、類似団体内平均よりわずかではあるが低い状況であり、改善しつつあると言える。今後も長期振興計画に基づいた計画的、制限的な起債の実施により平成26年度には単年度実質公債費比率8%台を目指す。

実質公債費比率

将来負担の状況

類似団体内平均値との差は縮まりつつあるものの、平均よりは上回っている。また長野県平均も上回っている。原因は充当可能な基金が少ないためであり、より一層歳出削減に努め、積極的な基金積立を実施することにより数値の改善を図る。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2011年度)

人件費

類似団体内平均よりも毎年度大きく下回っており、平成23年度は5.4ポイント下回っている。人口千人当たり職員数が同様のポイントで少ない状況であり、それに連動した数値である。今後も同じ状態が続くことが想定される。

経常収支比率(人件費)

物件費

類似団体内平均よりも毎年度上回っているが、差は縮まりつつある。今後も町営温泉施設(八峰の湯)の経費の削減や住民基本台帳その他の業務に係る電算委託料を積極的に見直していく。平成24年度に小学校が一校閉校となったため数値は改善する。

経常収支比率(物件費)

扶助費

類似団体内平均よりも毎年度下回っている。低所得と判定された高齢者や障がい者、子どもを対象とし医療費自己負担部分への補助を行っているが、対象者選定の適正化や制度設計の見直しを行い、扶助費総額の減を目指す。

経常収支比率(扶助費)

その他

維持補修費、繰出金を合わせた数値は、類似団体内平均値とほぼ同じレベルで推移している。

経常収支比率(その他)

補助費等

類似団体内平均値とほぼ同じ数値で推移しているが、平成23年度は平均値を若干上回った。地方交付税の減額が見込まれ、それにより歳出総額を減らさざるをえない状況の中で、現行補助金の交付内容や交付対象、補助の適正性等を見直していく。

経常収支比率(補助費等)

公債費

起債残高は減少傾向にあり、公債費の類似団体内平均値以下を目指しているところである。起債の額は元金の償還額以下という制約を設け、財政的に厳しい中で行政運営を実施しているが、今後も起債においては有効性などを十分に検討し、極力実施を抑え、公債費の減少を図る。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

公債費以外で数値を比較した場合、毎年度類似団体内平均値よりも下回っている。引き続き人件費の抑制、扶助費の適正化、事業等の費用対効果の評価を徹底するなどし、経費削減に努めていく。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)

分析欄

財政調整基金残高は、毎年度積み立てを行ったことにより規模比が上昇した。これは平成20年度以降国の経済対策を目的とした交付金により経済対策事業を実施したこと等により積立金の財源が確保されたためである。実質単年度収支は実質収支額が増えたことにより連動しているが、平成21年度は規模費がマイナスとなっている。これは平成20年度より実質収支が65百万円減少し、基金積立と繰上償還額との差額で66百万円あったことによるものである。今後実質単年度収支の規模費は平準化すると考えられる。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)

分析欄

現在のところ、小海町の全ての会計において黒字を確保している。特別会計においては、特に国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計で厳しい経営が続いているが、適正な給付と保険税、保険料の賦課に努め、健全経営を続けていく。なお、特別会計においては一方的な黒字は住民にとって理解されないものであり、この点に注意しながら経営していく必要がある。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

元利償還金から算入公債費を差し引いた実質公債費比率の分子は、地方債残高の減少に伴い、元利償還金額の減少が見込まれることから、緩やかに小さくなっていくと見込まれる。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

地方債の残高は年々減少しているところであり、一方充当可能基金は積み増しにより増額している。よって将来負担比率の分子は小さくなりつつある。今後も地方債の残高を積極的に減らしていく予定であるため、将来負担比率の分子も小さくなっていくと見込まれる。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

長野県小海町の2011年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

ページ上部の関連リンクから、この自治体に紐づく地方公営企業ページへ移動できます。