事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 小海町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A9 | 行政区域内人口 | 4,304人 |
| 現在給水人口 | 3,803人 | 給水区域面積 | 1,994ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は91.80%と赤字で、累積欠損金が近年増加している。流動比率は100%を超え債務に対する支払能力はあるといえる。給水収益に対する企業債残高の割合は類似団体平均値より低く、企業債残高は減少している。料金回収率は83.22%と類似団体平均値を上回ってはいるが、100%を下回っており給水に係る費用が給水収益で賄えていない状況である。給水原価は類似団体平均値と比較して低く抑えられている。施設利用率は類似団体平均値を下回ってはいるものの、有収率は類似団体平均値を上回り配水される水量が収益に反映されている。
老朽化の状況について
法定耐用年数に近い資産が多く、有形固定資産減価償却率が類似団体平均値を上回っている。管路経年化率及び管路更新率は低い状況であり、事業を持続可能なものとするためにも、管路更新は引き続き計画的に取り組む。
全体総括
将来にわたる経営の健全化を確保するため、令和5年度から簡易水道事業に認可変更し、補助金等を活用し老朽管の布設替えを行い、更なる有収率の向上を図る。また、人口減少の中で経営を安定的に行うためには、料金体系の見直しも重要な視点である。料金のあり方は、住民生活に直接影響するので中長期的な視点で検討していく。
経営状況
収支構造
総額8,603.5万円
総額9,371.5万円