事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 松本市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 237,484人 | 現在処理区域内人口 | 689人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 689人 | 現在処理区域面積 | 20ha |
| 晴天時現在処理能力 | 520m³/日 | 下水管布設延長 | 7km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
⑴収益的収支比率は53.87%で、単年度収支は赤字で昨年度と比較して悪化しています。今後は、使用料金の改定を検討し、適正な使用料収入の確保と維持管理費の経費削減に努めます。⑵企業債残高対事業規模比率は1,341.43%で、類似団体平均値を473.60%上回っています。昨年度と比較し、33.93%下回っています。⑶経費回収率は66.30%で、類似団体平均値を9.22%上回っています。汚水処理費の一部を公費で賄っているため、適正な料金収入の確保及び経費節減が必要です。⑷汚水処理原価は、322.85円で、類似団体平均値より47.86円上回っています。また、昨年度と比較し、2.25円減少し若干改善しております。⑸施設利用率は30.38%で、類似団体平均値を24.45%下回っています。超高齢化・人口減少等により、今後汚水流入量の増加が見込めないため、施設の処理能力が過大です。(6)水洗化率は100.00%で、類似団体平均よりも15.30%上回っております。
老朽化の状況について
⑴管渠改善率は0.00%で、類似団体平均値とほぼ同じ状況です。⑵大野田処理場、島々処理場及び稲核処理場は、供用開始から20年~24年が経過し、汚水処理機器は耐用年数を経過しております。(3)このため、令和2、3年度に島々処理場の改修工事を実施し、大野田、稲核処理場の改修工事を順次実施してまいります。
全体総括
1収益的収支比率が100%未満のため、使用料金の改定を検討し、適正な使用料収入の確保と経費節減に努めます。2安曇地区の大野田処理場、島々処理場及び稲核処理場は、山間地に設置されており、公共下水道との接続が難しいため、令和2年度~令和7年度に施設の改修を行い、長寿命化を図ります。3企業債残高対事業規模比率が類似団体平均値より高くなっています。今後、施設の長寿命化工事を行うため、企業債残高が増加する見込みです。このため、維持管理経費の節減に努めます。
経営状況
収支構造
総額2,795.9万円
総額2,795.9万円