山梨県北杜市:特定地域生活排水処理の経営状況(最新・2024年度)
山梨県北杜市が所管する排水処理事業「特定地域生活排水処理」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
健全経営の水準とされる経常収支比率は、水準である100%を上回っているが、欠損金が生じないように、一般会計繰入金で不足額を補填している状況である。また、料金水準の妥当性を示す料金回収率は、汚水処理原価の減少に伴い、前年度比10.93%の増加となったが、依然として100%を大きく下回っている。流動比率は企業債償還額のピークを超えたことから、年々改善されている状況であり、類似団体平均を大きく上回る結果となったが、今後は、施設の長寿命化に努める必要があり、更新工事の実施に際し、企業債への依存度に留意するとともに、受益者負担が原則の公営企業における公費負担の在り方についても検討を行う必要がある。なお、施設利用率が類似団体平均よりも低い状況であることから、今後は、過疎化による人口の減少により一人当たりから発生する汚水量も減少する見込のため、施設の遊休化はより進行することが予想される。
老朽化の状況について
この事業は、市が設置管理している浄化槽整備事業であり、有形固定資産の約50%を償却していることから、徐々に修繕や更新の需要が高まってきている。法定検査・定期清掃時に点検を行い、長寿命化を実施しながら順次更新を行う必要がある。
全体総括
本市の特定地域生活排水処理事業は、令和2年4月より地方公営企業会計に移行した。平成29年度から組織編成や公金徴収業務の民間委託を行い経営の健全化に努めたが、過疎化により人口減少が進む地区であり、今後も料金収入が減る見込みであることから、経営状況は一層厳しさを増すことが予想される。そのため、令和5年度に策定した「北杜市上下水道事業経営基本計画」に基づき、より一層財政収支の適正を図り経営の健全化を図ることが求められる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定地域生活排水処理の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の北杜市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。