事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 北杜市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 47,968人 | 現在処理区域内人口 | 11,053人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 8,712人 | 現在処理区域面積 | 1,009ha |
| 晴天時現在処理能力 | 5,548m³/日 | 下水管布設延長 | 224km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・農業集落排水事業において、収益的収支比率は60%前後で推移しており、低い水準にある。併せて経費回収率も低い水準にあり、使用料以外の収入に強く依存していることが分かる。・施設利用率も、平均値及び全国平均を下回っており、排水需要に対して過大な施設を保有していることが分かる。・汚水処理原価は平均を上回っており、経費回収率は平均を下回っている状況であることから、処理場の維持管理費に対し、収益が見込めていないため、引き続き経営の健全化に向けた取組を行う必要がある。
老朽化の状況について
・今後、統合する処理場を優先に機械電気設備等の長寿命化を図り、施設の耐用年数の延伸に取り組む必要がある。
全体総括
・現状分析の結果を見ると、本市の農業集落排水事業は、事業規模に対し収入が見合っていないこと、また、排水需要に対しても過大な施設を保有しており、経営状況は良好ではない。・人口減少と観光客の減少により処理場の稼働率(施設利用率)に余裕がある施設も見受けられ、また、不明水による有収水率の低下も見られることから、今後不明水調査を実施するとともに、平成40年度を目標に、処理場施設等を効率よく経営するため、39の処理場施設を24施設に統合し、下水道事業計画区域の見直しを行っていく。・また、水洗化率の向上及び適正な収入の確保に向けた取組が必要であり、今後、これらの課題に取り組むために、法適用への移行を目指していく。
経営状況
収支構造
総額5.0億円
総額3.7億円