新潟県阿賀町:特定環境保全公共下水道の経営状況(2017年度)
新潟県阿賀町が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は昨年度より1.46%向上したが、依然として繰入金に依存した経営である。②近年工事が少なく、平成23年度の新潟・福島豪雨の災害復旧以降は公共枡設置工事のみ。新規の工事費がないこと、元利償還は平成20年度をピークとして償還額は減少傾向にあり、そのことが経営改善につながったものと思われるが、今後老朽化施設の更新工事が実施されると悪化する可能性がある。⑤経費回収率は昨年度より2.87%減少している。これについては、長寿命化対策事業の増加によるものである。⑥汚水処理原価は全国平均や類似団体と比較して高い傾向にある。地理的要因等により構造上汚水処理費が高くなる傾向にある。また、長寿命化事業等の要因で汚水処理原価が上がってきている。今後は、施設の更新工事に伴い、汚水処理原価も上がってくる。⑦施設利用率は、前年度比約1%増加した。これついては、水洗化率の向上と冬場の凍結防止による使用量の増加である。しかし、施設利用率が低水準のままであり、投資経費を回収できない。⑧水洗化率は増加傾向にある。水質保全の観点から100%を目指す必要がある。⑤投資コストを料金で回収することは難しくなっており、一般会計に依存した経営からの脱却が困難。今後老朽化等による更新工事も必要になってくると益々一般会計への依存度が高くなり、受益者負担の原則が守られない。⑧平成29年度にこれまで地域間格差のあった下水道料金が統一され、今後は2から3年周期で料金体系を見直していく予定である。
老朽化の状況について
①平成5年に供用開始となった施設で、管路施行及び処理施設の躯体部についてはまだ耐用年数内で更新計画はないが、機械及び電気設備については、整備系か悪に基づき老朽化施設の更新を行っているところである。②平成29年度に汚水処理構想を策定し、ストックマネジメント計画を策定。計画に基づいて更新工事を行っていく予定である。
全体総括
①既整備地区は、計画人口を大きく下回り3割以下となっている。人口減少が著しく、今後も施設利用率は漸減する。経費回収率はますます悪化し、一般会計繰入金への依存度が今後ますます高まる。②使用料収入の確保だけでなく水質保全の観点からも、水洗化率100%をめざし水洗化率の向上を図る必要がある。③受益者負担の原則から、一般会計からの繰入金に依存するのではなく、適正な使用料の設定が必要であり、今後も料金改定を行っていく。④計画人口を下回り、使用料収入で採算が取れないことから、管渠の改築が必要になった場合、財源を使用料収入で確保できず、一般会計に依存した経営にならざるを得ないことから今後も料金改定を進めていく。⑤公共下水道施設、特定環境保全公共下水道施設、農業集落排水施設、林業集落排水施設を踏まえた、阿賀町全体の統廃合・更新の計画に基づいて進め、下水道施設の経営改善に努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の阿賀町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。