事業・施設概要
| 都道府県 | 新潟県 | 経営主体 | 村上市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D1 |
| 行政区域内人口 | 59,822人 | 現在処理区域内人口 | 15,535人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 13,015人 | 現在処理区域面積 | 704ha |
| 晴天時現在処理能力 | 9,890m³/日 | 下水管布設延長 | 226km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・収益的収支比率が100%を下回っているのは、主に元利償還金の財源に資本費平準化債を活用していることによる。・企業債の償還に伴い、企業債残高対事業規模比率は平成29年度よりも減少している。・経費回収率が低くなっている要因は使用料単価が汚水処理原価と比較して低いためであるが、一部市街地を除き広大な行政区域に施設が点在するという地理的条件から汚水処理原価が高い傾向にある。・汚水処理減価が類似団体平均と比較して高く、施設利用率が類似団体と比較して低いため、維持管理費の効率化が必要である。・水洗化率が低くなっている要因は人口減少、高齢化の進行などから下水道への接続が伸びないためと思われる。
老朽化の状況について
・法定耐用年数を超えた管渠はなく、老朽化の度合いは低い。・今後、管渠の点検の方法・頻度についてと施設の設置及び機能の維持に関する中長期的な方針について検討する必要がある。
全体総括
・安定したサービスを持続的に提供していくため、平成28年度策定の経営戦略に基づき健全経営に取り組み、令和2年度に公営企業会計を適用し計画性や透明性の向上を図る。・今後も引き続き戸別訪問など下水道接続への普及啓発活動に取り組み、水洗化率の向上を目指す。・汚水処理原価の実態を踏まえ、維持管理費を賄うことができるよう適正な料金体系を検討する必要がある。・施設の老朽化対策と維持管理の効率化を図るため、下水道処理区の統廃合について検討を進める。
経営状況
収支構造
総額16.0億円
総額6.2億円