地方財政ダッシュボード

東京都台東区の財政状況(2011年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2011年度)

目的別歳出

総額880億円

性質別歳出

総額880億円

歳入の内訳

総額914億円

財政比較分析表(2011年度)

財政力

財政力指数は、前年度から0.01ポイント上昇し、0.44ポイントとなっている。類似団体内(23区内)では16位となっているが、歳入に占める特別区税の割合が比較的低いことが大きな要因と考えられる。今後とも「行政経営推進プラン」を着実に遂行することにより、健全な財政を維持しつつ、行政サービスの向上とコストの縮減などに取り組んでいく。

財政力指数

財政構造の弾力性

経常収支比率は、前年同の87.6%となっている。これは、特別区税や特別区交付金の増などにより、経常一般財源が前年度に比べて約12億円増となった一方、中小企業融資などの増により、経常的経費に充当する一般財源が約10億2千万円増となったことによるものである。本区の経常収支比率は、70から80%が一般的に適正と言われる範囲内を21年度から超えている。経常収支比率が適正水準となるよう今後とも事業執行の効率化と管理的経費の縮減に努めていく。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額は、前年度と比較し3,397円増加している。これは、公益的法人等に派遣している職員の給与支給に関する制度改正による増や、基幹系業務システムの構築などの増によるものである。また、23区内で18位となっているが、これは、施設の管理運営委託や業務委託などに先駆的に取り組んできたため、物件費が比較的多いことによるものである。なお、区有施設の老朽化に伴い、今後、維持補修費の増加が見込まれることから、計画的な施設保全に努めるなど、適切な管理を行っていく。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数は、前年度から8.3ポイント上昇したが、23区の平均値と比較すると0.2ポイント下回っている。今後も一層の給与適正化に努めていく。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

人口千人あたり職員数は、前年度から0.08人減少しているが、23区の平均値と比較すると2.32人上回っている。今後も適正な定員管理に努めていく。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

実質公債費比率は、前年度から1ポイント低下し、3.7%となっている。これは、特別区債の償還の進捗により元利償還金の額が減少したことが要因となっている。今後とも、地方債の発行については、世代間の公平性や年度間の財源調整など地方債の機能を踏まえ、将来の財政負担に十分留意しながら、有効かつ適切に行っていく。

実質公債費比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2011年度)

人件費

人件費に係る経常収支比率は、前年度と比較し0.4ポイント上昇している。類似団体内平均値(23区平均)との比較では0.9ポイント上回っているが、今後も職員の定員適正化を図るなど、人件費の抑制に努めていく。

経常収支比率(人件費)

物件費

物件費に係る経常収支比率は、23区平均との比較では1.9ポイント下回っているが、前年度と比較して0.3ポイント上昇した。これは、東日本大震災を踏まえた災害対策用備蓄品の買入や予防接種に係る経費の増などにより、経常的経費に充当する一般財源等が増加したことによるものである。なお、施設などの維持管理経費や、消耗品、印刷製本費などの管理的経費については、これまでも縮減に努めてきたが、今後も引き続き見直しを行っていく。

経常収支比率(物件費)

扶助費

扶助費に係る経常収支比率は、前年度と比較し0.7ポイント下降している。これは、生活保護などの経費の増加により経常経費充当一般財源等が増加したものの、特別区民税や特別区交付金など、歳入経常一般財源等も増加したためである。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他に係る経常収支比率は、前年度と比較し0.2ポイント下落しているが、これは国民健康保険事業会計繰出金などの減によるものである。なお、区有施設の老朽化に伴い、今後、維持補修費の増加が見込まれることから、計画的な施設保全に努めるなど、適切な管理を行っていく。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助費等に係る経常収支比率は、前年度と比較し1.1ポイント上昇しているが、補助費等の額は、清掃一部事務組合分担金の減少などにより減少している。なお、補助金については交付等に関する基本指針を策定し、執行の適正化に努めているところである。

経常収支比率(補助費等)

公債費

公債費に係る経常収支比率は、23区平均を1.6ポイント上回っているが、前年度との比較では0.9ポイントの減である。今後とも、地方債の発行については、世代間の公平性や年度間の財源調整など地方債の機能を踏まえ、将来の財政負担に十分留意しながら、有効かつ適切に行っていく。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

公債費以外に係る経常収支比率は、23区平均との比較では0.4ポイント下回っているが、前年度と比較し0.9ポイント上昇した。これは、災害対策用備蓄品の買入などによる物件費の増などによるものである。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)

分析欄

標準財政規模に対する財政調整基金残高の割合は、前年度と比較して0.49ポイント上昇している。これは、標準財政規模が1.98%減に対し、財政調整基金残高が0.53%増となったため、割合が上昇した。標準財政規模に対する実質収支額の割合は、前年度と比較して1.28ポイント増加している。これは、標準財政規模が1.98%減に対し、実質収支額が特別区民税や特別区財政調整交付金の増などにより20.6%の増となったことにより割合が上昇した。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)

分析欄

標準財政規模に対する一般会計の割合は、前年度と比較し1.28ポイント増加している。これは、主に臨時財政対策債発行可能額の配分方式の見直しによる標準財政規模の減によるものである。標準財政規模に対する国民健康保険事業会計の割合は、前年度に比較して0.29ポイント減少、後期高齢者医療会計の割合は0.41ポイント減少、介護保険会計の割合は0.03ポイント減少している。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

実質公債費比率の分子は、前年度と比較して478百万円減少している。これは主に、地方債等の償還進捗による元利償還金の減によるものである。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

将来負担比率の分子は、前年度と比較し、2,158百万円減少している。これは、主に、地方債の償還進捗による一般会計等に係る地方債の現在高の減により将来負担額(A)が減少したことによるものである。今後とも、地方債の発行については、世代間の公平性や年度間の財源調整など地方債の機能を踏まえ、将来の財政負担に十分留意しながら、有効かつ適切に行っていく。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

東京都台東区の2011年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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