地方財政ダッシュボード

群馬県大泉町の財政状況(2012年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2012年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2012年度)

財政力

大型事業所からの税収により基準財政収入額が類似団体を大きく上回り、長らく財政力指数は1以上で推移してきたが、評価替えによる固定資産税の減が基準財政収入額の減へ影響し平成24年度は1.00となった。財政力指数は3カ年平均のため1.00だが、平成24年単年度では0.99となり、36年ぶりに当初算定で普通交付税交付団体となった。

財政力指数

財政構造の弾力性

平成23年度に引き続き経常収支比率101%超となり、類似団体内順位も最下位となっている。しかし、町税収入等の財源が減少したにもかかわらず、前年度からは0.1%の増にとどまり、平成22年度から平成23年度の1.9%の増に比べると増加幅は大幅に減となっていることから経常収支比率の上昇抑制が効果を現しつつあると思われる。財政の硬直化状況から早期に脱却すべく、今後とも主な要因である物件費、補助金等の抑制を重点とした財政運営を進める必要がある。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

類似団体、全国、県平均の全てにおいて大きく下回った。住民基本台帳法の改正により住民基本台帳登載人口に外国人住民が加わり分母が大きくなったことも要因の一つであるが、人件費及び物件費の削減も効果を上げてきていると思われる。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

前年度に引き続き、国家公務員の時限的な給与改定特例法による措置後の額と比較しているため、一時的に数値が上昇している。今後とも年功序列的な給与水準・運用の見直し等を継続的に実施し適正な水準となるよう努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

住民基本台帳法の改正により住民基本台帳登載人口に外国人住民が加わったため、前年度よりも大幅に減少した。住民サービスを低下させることなく行政の効率化を図っていくための適正な職員数の把握は難しいが、状況を的確に判断し定員管理を進めていく。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

順調に減少を続け、類似団体中でも上位に位置している。今後、公共施設の耐震化等に係る起債の増が見込まれているが、実質公債費比率を健全に保つよう計画的に事業を推進していきたい。

実質公債費比率

将来負担の状況

類似団体、全国、県平均ともに大きく下回っており、更に減少傾向にある。引き続き健全な将来負担比率の維持を念頭に事業の計画的な推進に努める。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2012年度)

人件費

人件費決算額は前年度比0.9%の減となったが、経常経費充当一般財源計も減となったため人件費の経常収支比率は僅かに増となった。職員定数適正化計画の目標値を前倒しで達成しており、職員数は適正な数であると考える。今後も住民サービスの向上を図りつつ人件費の抑制に努めていく。

経常収支比率(人件費)

物件費

リース物件の再リースによる借上料及び使用料の抑制等により年々減少傾向にはあるが、依然、類似団体中内順位は最下位となっている。施設管理委託料をはじめとする委託料が物件費の多くを占めているため、物件費の抑制にはこれらを如何に削減するかが課題である。

経常収支比率(物件費)

扶助費

決算額は前年度比1.0%減となったが、比率は僅かに増となった。福祉医療費扶助等の社会保障費は今後も増加が見込まれるが、単独経費の扶助については適正な応益負担や所得制限等を考慮した取り組み等により削減・抑制に努めたい。

経常収支比率(扶助費)

その他

平成24年度も類似団体平均を下回ったが、依然増加傾向にある。主な構成要素は特別会計への繰出金であり、歳出のおよそ10%を占めているため経常収支比率への影響も大きい。繰出金抑制のため、各特別会の健全運営が求められる。

経常収支比率(その他)

補助費等

全国平均の倍以上と、依然補助値等の占める割合が大きく類似団体内順位も下位となっている。常備消防事業やごみ処理業務といった一部事務組合等に対する負担金が7割以上を占めるており、これが高止まりの大きな要因となっているが、行政改革大綱に基づいた補助事業の精査や補助基準の見直の結果、僅かであるが平成24年度は減少に転じた。引き続き補助費等の抑制及び削減に努める。

経常収支比率(補助費等)

公債費

計画的な起債発行により近年10%台で推移しており、類似団体中でも上位を維持している。今後予定されている公共施設耐震補強等の起債発行が公債費の上昇要因と考えられるため、事業の計画的な執行による公債費の平準化が課題となる。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

物件費及び補助費等の割合が全国平均・県平均を大きく上回る状況が続いており、平成24年度も類似団体内順位は最下位となっている。これら物件費及び補助費等の削減が経常収支比率の低減へと繋がるが、施設管理委託料や一部事務組合等への負担金が多くを占めるため抜本的な見直しも視野に入れた削減策の検討が課題である。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

実質単年度収支は5ヶ年連続の赤字となり、財政調整基金に頼った財政状況が続いている。基金残高も減少の一途を辿っている。なお一層の経費削減を徹底し基金繰入額を減少させ、早期に黒字化できるよう健全な財政運営に努めたい。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

各会計とも赤字額は出ていないが前年度に比べ黒字額は減少し、連結でも減となった。減少幅は一般会計が最も大きく約1.5%の減であった。特別会計においては一般会計からの繰入に頼るところが大きく、繰入額は前年度比で僅かに増となっている。一般会計においても依然基金繰入に依存している状況である。各会計共に更なる健全財政・健全運営が求められる。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

前年度に比べ「元利償還金」及び「公営企業債の元利償還金に対する繰入金」は微増したが、「組合等が起こした地方債の元利償還金に対する負担金等」が大きく減少したため実質公債費比率の分子も減少した。結果、平成24年度も実質公債費比率は減少した。順調に減少傾向を維持しており、類似団体と比較しても良好な状況にある。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

将来負担額(A)及び充当可能財源等(B)の各構成要素共に前年度より減少し、将来負担率の分子((A)-(B))も減となった。結果、平成24年度も将来負担比率は減少し、減少傾向が継続している。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

群馬県大泉町の2012年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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