群馬県館林市の財政状況(2013年度)
収録データの年度
財政比較分析表(2013年度)
財政力
類似団体平均を上回っており、H25年度については微増となっているものの、引き続き歳出見直しに取り組むとともに、税の徴収強化や広告収入等の自主財源確保に努め、財政基盤の強化を図る。
財政構造の弾力性
経常経費充当一般財源が増加し、地方交付税が平成24年度と比較して-9.6%と経常一般財源収入額が減少し、経常収支比率97.1と依然類似団体平均を上回っている。今後も税の徴収率向上等、一般財源の増収と経常経費の節減合理化を進めていく。
人件費・物件費等の状況
節電や維持管理経費の見直しを進めたことによりここ数年は、類似団体平均よりも低い水準となっている。今後も職員定員管理の適正化や経常経費の更なる見直し・合理化を進める。
給与水準(国との比較)
国家公務員の時限的給与改定特例措置の終了により大幅な指数の下落となっており、類似団体平均を下回り続けている。今後も職責・職務に応じた給与構造を維持しながら給与の適正化に努める。
定員管理の状況
職員数はほぼ横ばいとなっており、類似団体内の平均を下回って推移してきたが、平成25年度は上回っている。住民ニーズが多様化するなか、地方公共団体の役割も複雑、多様化しているが、今後も適正な定員管理に努めていきたい。
公債費負担の状況
ここ数年、改善が続いており、類似団体平均を大幅に下回っている。これは主に、元利償還金の減少や標準財政規模が増加したことが要因となっている。今後も、住民ニーズを的確に把握しつつ、後年度の財政負担が過大にならないように配慮し健全な財政運営に努める。
将来負担の状況
毎年減少しているものの、類似団体平均を上回って推移している。今後も、市債発行においては、必要性を精査するなど財政の健全化に努める。
経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2013年度)
人件費
平成24年度から増加し、類似団体平均も上回っている。平成25年度から平成26年度にかけて退職者数がピークを迎えるため、今後も定員管理適正化方針に基づき定員管理の適正化に努める。
物件費
平成24年度に比べ、公共施設の電気料の増などにより比率の増加となった。類似団体平均についてもここ数年間は上回って推移しており、今後も消費税率の引き上げ等の影響による増加要因が見込まれるため、引き続き経常経費の見直し等により財政の健全性を確保していく。
扶助費
類似団体平均をわずかに上回って推移している。高齢者人口は年々増加傾向にあり、扶助費の一般財源負担分も増加が見込まれる。引き続き経常経費の節減合理化を進めていく。
その他
特別会計への繰出金が影響し、平成24年度より増加しており、類似団体平均を上回って推移している。国民健康保険や介護保険特別会計への繰出は、年々増加傾向にあるため、特別会計の状況を的確に把握し、繰出金の抑制に努める。
補助費等
平成24年度よりわずかに増加しており、類似団体平均を上回って推移している。今後も一部事務組合の施設整備に伴う負担金の増加が見込まれているため、支給対象となる団体への補助制度の見直しや負担金の精査のほか、一部事務組合と経費節減において連携していくなど、補助費等の抑制に努めていく。
公債費
平成24年度に対して減少しており、類似団体平均を大幅に下回っている。平成6年度の公債費負担適正化計画策定を契機に市債の新規発行抑制に努めているほか、公的資金補償金免除繰上償還の取組みにより公債費抑制に努めている。今後も公債費の軽減に努め、健全性を維持していく。
公債費以外
類似団体平均を大幅に上回って推移している。今後も税の徴収率向上や自主財源の確保等により一般財源の増収を図るとともに、行財政改革を推進し経常経費の節減合理化をさらに徹底していく。
実質収支比率等に係る経年分析(2013年度)
分析欄
平成25年度決算における財政調整基金の残高は、前年度より約287百万円増加しており、標準財政規模比で、1.68%の増加となっている。実質収支額は、前年度より約364百万円減少し、標準財政規模比で、2.43%下回った。また、実質単年度収支は約127百万円減少し、標準財政規模比では、0.71%の減少となった。市税、国庫支出金等の増により歳入総額は増額したが、人件費や普通建設費等の増により歳出総額も増額したため、実質収支は減額となり、実質単年度収支も減額となった。
連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2013年度)
分析欄
各会計とも黒字となっており、連結赤字額及び連結実質赤字比率は算出されていない。平成25年度決算において、一般会計では実質収支額が前年比で約364百万円減少しており、標準財政規模比で約2.43%の減少となった。水道事業会計では資金剰余額が前年比約72百万円増加し、標準財政規模比で約0.36%上回った。介護保険特別会計では実質収支額が約28百万円増加し、標準財政規模比で約0.17%上回った。下水道事業特別会計では資金剰余額が前年比約17百万円減少し、標準財政規模比で約0.12%下回った。後期高齢者医療特別会計では実質収支額が約10百万円増加し、標準財政規模比で約0.06%上回った。国民健康保険特別会計では実質収支額が約0.3百万円増加し、標準財政規模比は前年と同率だった。農業集落排水事業特別会計では、資金剰余額が約0.3百万円増加し、標準財政規模比は前年と同率だった。
実質公債費比率(分子)の構造(2013年度)
分析欄
平成25年度における実質公債費比率の分子は前年度に比べ約116百万円減少している。これは主に元利償還金が約98百万円減少したことによる。今後においても、市債の発行については、その必要性などを十分精査し、厳選して発行するなど、実質公債費比率の抑制に努めていく。
将来負担比率(分子)の構造(2013年度)
分析欄
平成25年度の将来負担比率の分子は前年度比で約244百万円減少している。これは、将来負担額が約1,112百万円増加しているものの、充当可能財源等が約1,356百万円増加したことによる。将来負担額については、三セク債を活用して土地開発公社を解散したことから、一般会計等に係る地方債の現在高が増加しているが、一方では設立法人等の負債額等負担見込額が減少している。今後とも将来負担を見据え計画的な事業の執行により健全財政を確保する。
よくある質問
このページで何が分かりますか?
群馬県館林市の2013年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
関連する地方公営企業も見られますか?
ページ上部の関連リンクから、この自治体に紐づく地方公営企業ページへ移動できます。