事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 野木町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 25,686人 |
| 現在給水人口 | 22,660人 | 給水区域面積 | 2,053ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率及び料金回収比率は、いずれも100%を超えており経営は概ね良好。経費削減の効果ではあるが、今後の水道施設更新などの財源確保のために水道料金収納率の向上や経費削減に努める必要がある。②累積欠損金比率も0%を維持し、健全な経営がなされている。③流動比率は100%を超えていて資金残高を維持しているが、類似団体や全国平均と比べると、低くなっている。また、近年の推移をみてみるとここ数年右肩下がりで低下しているのがわかる。④企業債残高給水収益比率は企業債借入の抑制をしているため、減少傾向にある。⑥給水原価、⑦施設利用率、⑧有収率はいずれも、類似団体と比較して、良好な数値である。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、固定資産全体の老朽化度合を示したものであり、類似団体や全国平均よりも高い。老朽化した施設の更新は順次進めているが、追いついていないことを示している。今後は順次適正な更新が必要である。②管路経年化率は、固定資産のうち管路の老朽化度合を示したもので、類似団体とほぼ同水準の数値である。③管路更新率は、全国平均や類似団体平均と比べて、比較的低い水準である。今後、管路の耐用年数が迫ってきているために計画的な更新を進めることが必要である。
全体総括
経営の健全性や効率性の部分において、経営状況は他と比べて比較的良好であり、健全な財政状況である。しかし、今後の水道を巡る需要や、管路・施設の老朽化に伴う修繕費、管路更新に伴う費用など将来的には健全な経営状態を保つことが厳しくなることが予測できる。今後効率的な設備更新をしながら、持続可能な事業運営が大切になる。
経営状況
収支構造
総額3.7億円
総額3.4億円