事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 野木町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 23,105人 |
| 現在給水人口 | 22,766人 | 給水区域面積 | 2,053ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支は収益が費用を上回り100%を上回り黒字経営となっている。特に平成26年度においては類似団体平均値を超えたため収支はおおむね健全な状況にあるといえる。また、料金回収率も平成26年度において給水原価が減少したことで100%を上回り給水収益により給水費用を賄えている状況である。流動比率は平成26年度の会計基準の見直しにより借入資本金制度が廃止され企業債が流動負債に計上されたことことで大きく減少したものの類似団体平均値を上回っており短期債務に対する支払い能力は確保されている状況である。施設利用率は平成23年度に減少したがその後水需要が僅かに増えているため増加傾向にあり全国平均や類似団体と比較すると高い水準にあり施設は効率よく稼動しているといえる。
老朽化の状況について
有形固定資産原価償却率は全国平均や類似団体平均値と比較すると若干上回っており施設の老朽化が進んでいる状態にあるため浄水施設更新計画により適切な更新が必要である。管路更新率は全国平均や類似団体平均値と比較すると下回っている。現在は石綿セメント管の布設替えを中心的に行っているが今後は老朽管の更新が増加するため中長期的な更新計画が必要である。
全体総括
経営の健全性・効率性においてはおおむね健全な状態となっているが、今後人口の減少や水需要の変化により水道料金収入の減少が見込まれる。他に浄水施設更新計画による更新や老朽管の更新等の設備投資が見込まれるので厳しい財政状況が予想される。そのため財源の確保として引き続き経費の削減に努めるほか適切な料金計画を検討する必要がある。
経営状況
収支構造
総額3.6億円
総額3.2億円