事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 最上町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 8,951人 | 現在処理区域内人口 | 3,124人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,452人 | 現在処理区域面積 | 135ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,700m³/日 | 下水管布設延長 | 30km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経費回収率及び施設利用率が、類似団体の平均値より低いが、30%を超える高齢化率の中、大幅な料金見直しは、年金生活者の生活をより圧迫することが考えられる。水洗化率が全国平均、類似団体平均より低いことが施設利用率が低くなっている要因となっている。収益的収支比率は平成24年度、25年度から比べると改善しているが大幅な使用料収入が見込めない中横ばいで推移していくものと考えられる。汚水処理原価については全国平均よりも大幅に高い状況にあるが、類似団体と比較すると低い状況にある。集落が点在している中に管路があるためマンホールポンプ等の動力費が原因として考えられる。
老朽化の状況について
供用開始から16年程度ということもあり、管路の老朽化については大きな問題は発生していない。しかし、浄化施設についてはポンプ等機械設備の更新などが出てきている為経営を圧迫してきている。
全体総括
人口減少の影響もあり、大幅な黒字化は望めない状況である。平均よりも低い水洗化率を改善できれば、施設利用率や経費回収率も改善することが予想される。しかし、高齢化率が高く、老人独居世帯、高齢夫婦のみの世帯の増加や世帯数の減少もあり、下水道接続の自己負担も大きいことから消極的な世帯も多い。浄化施設の機械設備が老朽化していく中で更新をしていかなければならないが、更新する際に過大な更新を行わないようにダウンサイジングを進めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額8,189.4万円