宮城県美里町:末端給水事業の経営状況(2018年度)
宮城県美里町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
経営の健全性・効率性について
経営収支比率は104.31%、累積欠損金比率は0%、料金回収率は100.40%となっており、減少傾向で推移している。また、給水原価は280.48円となり、類似団体より101.89円高い状況にある。収入については、給水人口の減少により給水収益が伸び悩んでいるのに対し、支出については、施設の修繕費等が増加傾向にあることが原因と考えられる。流動比率が類似団体より低いのは、現金等の流動資産が減少し、企業債償還金等の流動負債が増えていることが原因と考えられる。企業債残高給水収益比率が類似団体より129.71%高いのは、類似団体より企業債残高が多いことが原因と考えられる。施設利用率は類似団体より7.51%低い水準である。給水人口の減少により、配水量が減少したことが要因と考えられる。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率が類似団体と比較して低いのは、浄水場の建設や南郷地域の石綿セメント管の更新が完了したため、所有する資産が比較的新しいためと考えられる。しかしながら、管路経年化率が類似団体に比べ高いのは、小牛田地域の石綿セメント管等の耐用年数を迎えた老朽管が増加しているためと考えられる。管路更新率は、事業が年度内に完了せず、翌年度へ事業の繰越を行ったため、老朽管の更新延長が伸び悩んでいる状況にある。
全体総括
老朽管の更新を早急に進めたいが、財源となる料金収入が給水人口減少や節水機器の普及により伸び悩んでいる。そのため、企業債により老朽管の更新を進めているが、今後、企業債償還額が増加傾向で推移する予定であり、それが経営を圧迫している状況にある。企業債の借入額と償還額のバランスをとり、企業債残高を減少させることで、経営の安定化を図る必要がある。水道料金については、令和元年10月に料金改定を行っており、増収により経常収支比率や料金回収率といった指標の向上が期待されるが、併せて、更なる経費縮減を行うことで、経営基盤の強化を行う必要がある。今後については、持続可能な経営を行うため、適正な料金水準の検証、更なる経費節減を行うため資産のダウンサイジング等の施設管理計画の策定を行う必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の美里町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。