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北海道:電気事業の経営状況(最新・2024年度)

収録データの年度

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共有

事業・施設概要

都道府県北海道経営主体北海道
事業名電気事業会計適用区分法適用
類似団体区分最大出力84,380kW
年間発電電力量353,556MWh水力発電最大出力84,380kW
太陽光発電最大出力0kW風力発電最大出力0kW
ごみ発電最大出力0kW

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額73.8億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額37.4億円

④費用構造のスカイライン分析

経営の状況について

令和6年度の経営状況については、4月に平年より早く融雪出水し高い出力で長期間運転できたことや、夕張シューパロダムの流域において、秋の降雨量が多く、計画より高い水位で落差を有効活用できたこと、下流発電所においても冬期間の効率的な運用に努めたことにより、予定していた年間発電電力量及び電力料収入を上回った。このため、①経常収支比率、②営業収支比率については、指標である100%を上回っているほか、全国平均値を大幅に上回っている。また、⑤EBITDA(減価償却前営業利益)についても、全国平均値を大幅に上回っているため、良好な状況にある。③流動比率については、これまで指標である100%を上回っているものの、当局は建設や大規模改修にかかる資金を企業債の借入により賄ってきたことで企業債償還金が多く、全国平均値よりも低い傾向にあったが、収入が大幅に増加し、流動資産が増えた令和4年度及び6年度は全国平均値を上回った。④供給原価については、発電電力量が増加したものの、経常費用が増加したことから昨年度より増加しているが、全国平均値を下回って推移している。

①経常収支比率
②営業収支比率
③流動比率
④EBITDA

経営のリスクについて

①設備利用率については、毎年度、全国平均値を上回って推移しており、これは安定した水資源や施設の稼働率を確保しているためである。昨年度と比較しても同程度の数値であり、安定した設備利用ができている。②修繕費比率については、令和5年度に滝下発電所でオーバーホールを行ったことから、一時的に上昇しているが、全国平均値を下回って推移している。これは発電施設の大規模改修を計画的に進めていることや、大規模改修を控えた施設の修繕を最小限にとどめているためである。③企業債残高対料金収入比率については、建設費用や大規模改修費用をこれまで概ね企業債の借入で賄ってきたため令和3年度までは全国平均値を上回って推移していたが、企業債を充当した改修事業が令和4年度に終了し、令和5年度からは新たな借入を行わず、自己資金で対応していることに加え、安定した電力料収入の確保ができていることから、令和6年度は全国平均値を下回った。④有形固定資産減価償却率については、近年、全国平均値を下回って推移しているが、これはシューパロ発電所や清水沢発電所など新しい施設が多いためである。今後とも老朽化した施設の改修等を計画的に行っていく。⑤FIT・FIP収入割合については、全国平均値を上回る高い数値となっているが、これはFITの適用を受けて建設したシューパロ発電所の運転開始や、大規模改修で新たにFITの適用を受けた滝の上発電所や清水沢発電所が稼働したためである。FIT期間(20年間)終了後は、電力料収入が大きく減少するリスクがあるため、その後の収入減少を考慮した経営を行っていく必要がある。

①設備利用率
②修繕費比率
③有形固定資産減価償却率
④FIT・FIP収入割合

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の北海道リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。