甲府市:簡易水道事業(法適用)

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収集されたデータの年度

2021年度 2020年度

経営比較分析表(2021年度)

20202021225%230%235%240%245%250%255%260%265%270%275%280%285%累積欠損金比率
2020202185%90%95%100%105%110%115%120%125%130%流動比率
202020214,060%4,080%4,100%4,120%4,140%4,160%4,180%4,200%4,220%企業債残高対給水収益比率
202020213.8%3.85%3.9%3.95%4%4.05%4.1%4.15%4.2%料金回収率
2020202135,000円35,200円35,400円35,600円35,800円36,000円36,200円給水原価
2020202181.5%82%82.5%83%83.5%84%84.5%85%85.5%86%86.5%施設利用率
2020202145.6%45.8%46%46.2%46.4%46.6%46.8%47%47.2%47.4%47.6%47.8%48%48.2%48.4%有収率

経営の健全性・効率性について

経常収支比率は、前年度に比較して増加し、100%を上回っていることから給水収益等により維持管理費や支払利息等の費用を賄えている。しかし給水区域内の過疎化を要因とした、給水人口の減少による厳しい経営状況となっている。流動比率は、前年度と比較して増加し、100%を上回っており、短期的な債務に対する支払能力は確保できている。企業債残高対給水収益比率は、前年度と比較して減少しているが、類似団体の平均値を大きく上回っている。施設更新の財源を企業債で賄っており、事業に対する給水収益が微小であることが要因である。料金回収率は、前年度と比較して減少しているが、100%を大きく下回っている。料金収入のみでは費用が賄えておらず、一般会計からの繰入金に頼る運営状況であり、長期的な財政計画のもと経営の健全化が当面の課題である。給水原価は、前年度と比較して減少しており、類似団体の平均値を下回っている。今後も経営の効率化に努めていく。施設利用率は、前年度と比較して減少しているが、類似団体の平均値を上回っている。引き続き施設規模の適正化や計画的な施設更新を行っていく。有収率は、前年度と比較して減少しており、類似団体の平均値を下回っている。これは漏水等により配水量が増加したことが主な要因であることから、財政状況も考慮するなかで計画的な修繕が必要である。
2020202110%11%12%13%14%15%16%17%18%19%20%有形固定資産減価償却率
202020215%10%15%20%25%30%35%40%管路経年化率
202020210%管路更新率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却率は前年度に比べて増加しているが、類似団体の平均値を大きく下回っている。管路経年化率は前年度に比べて大きく増加し、類似団体の平均値を上回っている。当年度に法定耐用年数を経過した管路を多く保有していることが要因である。財政状況を考慮するなかで、計画的な施設更新が必要である。

全体総括

本市の簡易水道等事業を取り巻く経営状況は、料金収入のみでは費用が賄えておらず、一般会計からの繰入金に頼る運営状況である。今後は、人口減少に伴う料金収入の減少、施設の更新投資の増大などにより、益々厳しさを増していくことが想定される中で、経常収支比率等の改善、累積欠損金の解消に向け、令和2年度に策定した「甲府市簡易水道等事業経営戦略」に基づき、中・長期的視点に立った計画的な経営に取り組み、効率化、健全化に努めていく必要がある。

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