経営の健全性・効率性について
【①収益的収支比率】…H26より0.05%減。総費用が修繕費により増額となったが、料金収入及び一般会計繰入金で賄っている状態である。【⑤経費回収率】…H26より6.64%減。料金収入はH26と比べ増額したが、汚水処理費に係る費用も増額したことにより、減少した。【⑥汚水処理原価】…H26より487.8円増。汚水処理費に係る費用の増額によるもの。【⑦施設利用率】…H26より2.5%減。晴天時一日平均処理水量の減少によるもの。【⑧水洗化率】…H26より3.53%増。処理区域内人口の変化によるもの。
老朽化の状況について
本村の管渠について、耐用年数を超えていないため、管渠更新は無かった。
全体総括
修繕費等により総費用が増額したが、料金収入及び一般会計繰入金で賄っている状態である。また、料金収入のみをみると、現年度分使用料については徴収率100%に近い値となったため、これを継続していきたい。なお、水洗化率等について、簡易排水事業規模が小さいため、少しの変化で大きく変動してしまっている。