事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 山江村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 3,308人 | 現在処理区域内人口 | 2,878人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,498人 | 現在処理区域面積 | 1,058ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,248m³/日 | 下水管布設延長 | 42km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本村の農業集落排水事業は、類似団体と比較し、経費回収率が下回っているものの、やや改善傾向が見られる。企業債残高対事業規模比率は引き続き減少しており、水洗化率も高い水準を維持しているため、少しずつではあるが経営状態の改善が見込まれる。一方で、収益的収支比率は低いため、今後は水洗化率をさらに上昇させて使用料収入を増やすとともに、経費削減に努め、経費回収率の向上に取り組んでいかなければならない。
老朽化の状況について
本村には農業集落排水処理施設が5施設あるが、供用開始から25年以上経過した施設もあり、各施設で老朽化が進行している。また、突発的な修繕が増加しており、修繕費の増加が懸念される。令和2年度で策定した経営戦略をもとに、中長期的な更新計画を策定し、財政への負担を少なくする必要がある。
全体総括
本村の農業集落排水事業は、施設の老朽化による維持管理費の増加が懸念されるが、施設の長寿命化を図りながら、経営の安定化に努める必要がある。また、水洗化率を上昇させ加入者を増やし、料金収入を増加させることも今後の課題である。将来的には施設の統廃合や近隣市町村との共同化・広域化を行うことも視野に入れ、計画的に事業の運営を行う必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額7,922.2万円