事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 山江村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 3,475人 | 現在処理区域内人口 | 2,845人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,411人 | 現在処理区域面積 | 1,058ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,248m³/日 | 下水管布設延長 | 42km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本村の農業集落排水事業は、企業債残高対事業規模比率が類似団体と比較し依然高い状況は続いているものの年々減少している。今後も大規模改修等の計画はないため、この傾向が続くと予想される。収益的収支比率、汚水処理原価は前年度より悪化している。これは、燃料費の高騰による維持管理費の増加や施設の老朽化により突発的な修繕が増えたのが主な原因だと考えられる。経費回収率は、前年度と比較しほぼ横ばいたが、更に回収率を上げていくために施設維持管理費の削減と水洗化率の上昇に取り組んでいかなければならない。財政健全化を図るため、今後は料金改定を検討していく必要がある。
老朽化の状況について
本村には農業集落排水処理施設が5箇所あり、古いものでは使用開始から20年以上が経過し老朽化が進んでいる。現在ではいずれの処理施設においても何らかの故障箇所を抱えており、修繕に追われている状態にある。来年度策定予定の経営戦略も踏まえて補修工事の見通しを立て、施設の統廃合や改築なども鑑みて長期的に対応する必要がある。
全体総括
当事業は施設の老朽化による維持費の増加や人口減から厳しい経営状況にある。施設を長寿命化し修繕費を削減する一方、給水人口の確保による収入増も今後の課題である。村内の施設の統廃合のみならず他市町村との事業の共同化・広域化も検討し、経営状況の改善に努めなければならない。
経営状況
収支構造
総額8,983.5万円
総額7,206.4万円