熊本県宇城市:農業集落排水の経営状況(2018年度)
熊本県宇城市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
経営の健全性・効率性について
H27年度までの収支は、平均値を上回り黒字だったが、維持管理費の増加により、H28年度は赤字となった。経常収支比率は、低下傾向にあり、主たる要因は、一般会計からの補助金の減少(H26年度、188,832千円⇒H30年度、140,102千円)で、今後の施設更新等に係る費用を確保するために、維持管理費の節減等により更なる費用削減に努める。企業債残高対事業規模比率については、平均値を下回ってはいるが、今後の投資規模については、適切であるかを分析し経営改善を図っていく。流動比率については、流動負債(H30年度、131千円)に対して、流動資産(578千円)が大きく上回っているためである。数値上、流動比率が極めて高いが、公共下水道、特定環境保全公共下水道、農業集落排水事業を1つの会計で処理しており、公共下水道の流動資産(預金)がマイナスになっているため、下水道事業全体での流動比率は66.06%となる。経費回収率については、H25年より供用開始した地区があり、平均値を下回り低い状況だが、今後も農業集落排水の利点を周知し、加入促進等により経費回収率の向上に努める。汚水処理原価については、平均値を上回り高くなっているが、今後は接続率向上の取組みを行い、有収水量を増加させ改善していく。水洗化率については、平均値を下回っており、接続率向上のため、農業集落排水の利点を周知し、更なる加入促進を行っていく。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、H28年度からは平均値より上回り高い状況で、施設・管渠の老朽化は年々進んでいるので、長寿命化等の計画に基づいて、施設・管渠改築更新を行っていく。
全体総括
将来的に安定した下水道事業サービスを持続していくためには、料金水準適正化の検討、経費の削減、更なる下水道接続の加入促進を実施し、汚水処理原価を減少させ、一般会計からの繰入金を減少させていく必要がある。また、H28年度に策定した中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」に沿って、経営基盤の強化と財政マネジメントの向上に取り組むことが必要である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の宇城市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。