事業・施設概要
| 都道府県 | 長崎県 | 経営主体 | 長崎市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 長崎市茂里町駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A3B2 |
| 収容台数 | 135台 | 1日平均駐車台数 | 125台 |
| 駐車場使用面積 | 2,770m² | 建設後経過年数 | 4年 |
| 1時間当たり基本料金 | 250円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
令和2年度に、健全な経営へ収益を改善させるため、利用しにくく施設維持経費もかかっていた機械式駐車場を、利用しやすく運営経費も抑えられる平面自走式の駐車場へ再整備を行い、利用料金収入は以前より増加しつつあるが、令和6年度から再整備にかかる企業債の償還がはじまったため、赤字となっている。令和6年度は、スポーツ観戦を主目的とした商業施設が近隣に開業した結果、利用者が増加している。令和7年度からは近隣するブリックホールと一体的に管理(指定管理者制度)することから、今後、より利用状況に応じた改善提案などがなされると思われる。
資産等の状況について
令和2年度に機械式駐車場であった茂里町地下駐車場を平面自走式の茂里町駐車場へ再整備したことにより、企業債残高がかなり大きくなっている。今後、長期間にわたり、施設の大きな更新はなく、平面自走式駐車場のため、維持管理費も比較的少ないことから企業債残高対料金収入比率は改善するものと思われる。
利用の状況について
稼働率について、全国平均及び類似施設平均値より低い。平面自走式駐車場へ再整備したとはいえ、近隣するブリックホールは平日利用が少なく、利用状況の改善は難しい。令和6年度にはスタジアムシティが開業し、それに伴い駐車場の利用も増えるものと想定しているが、民間のコインパーキングも急増しており、今後とも工夫が必要と思われる
全体総括
平面自走式駐車場への再整備で、今後の単独黒字化への道筋をつけることができたが、再整備にかかる企業債の償還が始まったことから、今後とも増収に努める必要がある。指定管理者制度(令和7年度から近隣するブリックホールと一体的に管理)による利用者サービスの向上及び増収対策に努めるとともに、施設の更新に充てる財源を計画的に確保していく。