地方財政ダッシュボード

佐賀県上峰町の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

・町北部にある工業地帯や町中央部にある商業地帯などの税収により、類似団体平均より0.14ポイント上回る0.62となっている。平成20年度をピークに徐々に低下傾向にあるため、税の徴収強化(4年間で4%向上)による歳入確保に努める。また、歳出面については業務の効率化を図り、事務的経費の削減に努める。

財政力指数

財政構造の弾力性

・平成20年度以降は毎年度普通交付税が大幅に増額(2年間で約2億5千万円)となったこと及び人件費の抑制(2年間で約4千万円)などにより、経常収支比率は平成19年度をピークに順調に低減している。しかしながら、類似団体平均より5.1ポイント上回っているため、今後も経常経費の削減に努めなければならない。今後の目標は「平成26年度決算時点で85%以下」として指標の低減に努める。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

・類似団体内順位1位となっている要因は職員定数条例より20名少ない職員数で業務を行っていること及びゴミ処理業務や消防業務等を一部事務組合で行っているためである。今後は物件費の歳出内容(特に委託料)を分析し、さらなる経費の節減に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

・平成20年度、21年度に独自で職員給与カットを実施していた。平成22年度に給与カットが終了したことにより指数が上昇することとなった。また、平成22年度当初に実施された選挙の際に発生した職員手当も指数を引き上げる要因となっている。今後は給与適正化方針の見直しの際に給与水準等の再点検を実施する。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

・保育所及び給食センターの民営化による配置換えに伴い、新規採用を退職者の一部補充という方法で職員数を減らし続けてきたことで類似団体内順位が1位となった。今後も職員数の適正な管理のもと、職員数が急増しないように努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

・平成20年度に23.7%と最も高い比率から徐々に低減している状況にあるが、類似団体平均、全国平均及び佐賀県平均を大きく上回っている。起債残高が増大しているために償還金の額が大きくなっていることが要因である。今後は起債に依存した事業計画ではなく、一般財源で出来る範囲での事業計画を行う。今後は「平成28年度に18%以下」を目標として財政健全化に努める。

実質公債費比率

将来負担の状況

・平成19年度より比率は順調に低減しているが、類似団体平均を94.1ポイントも上回っており、更なる比率の低減に努める必要がある。将来負担比率が高い要因は一般会計及び公営企業会計の起債残高が非常に大きいことである。一般会計については近年、臨時財政対策債以外の起債を極力抑制し、起債残高の低減を行っている。今後は減債基金等への積極的な積立を行い財政健全化に努める。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

・類似団体平均を1.8ポイント下回っている要因は職員数が条例20名少ないこと及びゴミ処理業務や消防業務等を一部事務組合で行っているためである。今後も定員管理を適切に行い、人件費の抑制に努める。

経常収支比率(人件費)

物件費

・類似団体内平均より2.6ポイント下回っている。財政状況が非常に厳しかったことから実施事業の抑制、事務的経費の大幅な削減及び臨時職員数の削減を行ったことが要因である。今後も引き続き物件費の抑制に努める。

経常収支比率(物件費)

扶助費

・類似団体内平均を1.4ポイント上回っており且つ比率も上昇傾向にある。要因としては近年、保育所関連経費が増加していること及び児童手当関連経費が増加していることが挙げられる。住民サービスの低下を招かないように留意しながら、経費の抑制に努める。

経常収支比率(扶助費)

その他

・類似団体内平均より3.0ポイント上回っている要因は特別会計等への繰出金が大きいためである。特に下水道(農業集落排水)事業については、毎年2億円を超える繰出を行っている。平成23年度に下水道処理施設の維持管理契約について見直しを行い、今後は繰出金を抑制していく。

経常収支比率(その他)

補助費等

・類似団体内平均を4.3ポイント上回っている要因はゴミ処理業務及び消防業務等を一部事務組合で実施しているため、補助費として歳出をしているためである。その分人件費の比率は低い状況である。また、各種団体への補助額も徐々に増加しているため、団体の要求額を査定し補助金額の決定を行っていく。

経常収支比率(補助費等)

公債費

・類似団体内平均を0.8ポイント上回っているが、比率自体はほぼ横ばいの状況である。公債費のピークは平成23年度となる見込のため、それ以降は徐々に低下していくものと推測する。また、地方債については臨時財政対策債以外の起債は極力行わないようにしている。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

・類似団体内平均より4.3ポイント上回っている要因は補助費及び扶助費によるものである。しかし、比率自体は平成21年度より5.1ポイント低下している。低下した要因は人件費が1.7ポイント、補助費が2.1ポイント低下したことによる。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

財政調整基金は標準財政規模比が非常に小さい状況であったため、安定的な財政運営を行うために財政調整基金への積立を積極的に行った結果9.28%まで増加した。実質収支は国の経済対策関連交付金の活用により大規模事業を基金の取り崩さずに行えたことにより増加している。今後は基金取り崩しを極力行わず、実質単年度収支が赤字にならないよう努める。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

全ての会計において黒字の状況である。一般会計及び国民健康保険特別会計において標準財政規模比で5%程度の黒字となっている。一般会計及び農業集落排水事業特別会計においては事業実施状況によっては実質赤字比率の赤字として算出される可能性があるため、計画的な事業実施に努め、基金の取崩が過多にならないように注意していく。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

元利償還金については平成23年度にピークを迎えるため、徐々に増加をしている。近年は一部の起債を除き、新規起債発行の抑制を行いながら、高金利の起債については繰上償還も行い、後年度の元利償還金が多額にならないよう努めている。公営企業債の元利償還金に対する繰入金は平成22年度に工業用地取得造成分譲特別会計を廃止したため低下した。農業集落排水特別会計については平成22年度までは資本費平準化債のみの起債としており起債残高は順調に低下している。債務負担行為に基づく支出額は平成21年度より社会福祉法人施設に対する補助が始まったために増加している。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

一般会計等に係る地方債現在高は臨時財政対策債以外の新規の起債は極力抑制しており、毎年の起債償還額が新規起債額を上回っているため、現在高は減少している。今後も同様に新規の起債は抑制を行う。債務負担行為は起債と同様に新規の債務負担行為を抑制しているため減少している。公営企業債等繰入見込額は近年、資本費平準化債のみの起債としているため特別会計の起債残高が減少している。これに伴い繰入見込額が減少している。組合等負担等見込は一部時組合において計画的に起債を行っているため、徐々に減少している。充当可能基金は財政調整基金及び減債基金等への積立を行ったため増加した。将来負担比率の分子は各数値についても減少傾向にあること及び標準財政規模が普通交付税の増額等により増加したことで年々減少をしている。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

佐賀県上峰町の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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