事業・施設概要
| 都道府県 | 佐賀県 | 経営主体 | 鹿島市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 29,958人 | 現在処理区域内人口 | 10,504人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 7,528人 | 現在処理区域面積 | 312ha |
| 晴天時現在処理能力 | 6,200m³/日 | 下水管布設延長 | 81km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
昭和61年度の事業開始以来、31年が経過していますが、事業進捗率(面積ベース)は47%と低いため、施設利用率が類似団体平均値を下回っています。今回、一般会計繰入金の基準内・基準外の見直しにより、各種数値に改善傾向が見られるものの、厳しい経営実態は変わっていません。このため、汚水処理事業の平成38年度までの概成に向けて、汚水処理区域の縮小や官民連携手法(DB一括発注方式)の実施を検討中です。これで事業を進捗させ、接続者数(料金収入)を増やし、経営の効率性の向上を目指します。
老朽化の状況について
平成6年度の供用開始以来23年が経過し、機械・電気設備に耐用年数を経過したものが出ていますが、これまで十分な更新を行っていないのが現状です。平成28年度に作成したストックマネジメント計画に基づいて、計画的な更新事業と点検調査事業を実施し、持続可能な下水道事業を目指します。
全体総括
本市の公共下水道事業は、雨水対策を優先して行ってきたため、汚水事業の進捗状況が遅く、浄化センターなどへの投資に見合う十分な接続者数を確保できていないことが、収益的収支比率・経費回収率・汚水処理原価・施設利用率の悪化につながっているものと分析します。今後は、平成29年3月に策定した経営戦略に基づき、全体計画区域を見直し早期概成を目指すとともに、接続者数を増やし経営の効率化に努めます。
経営状況
収支構造
総額6.7億円
総額3.0億円